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2019/08/22 01:37
今年のキャロ募集馬を見ていて、検討で
今年のキャロ募集馬を見ていて、
検討では客観的な比較をする為に、
過去募集馬のカタログや動画を持ち出し比較をするんですが、
今回も気になるところは色々と沢山ありまして、
その中で1つ。
ラドラーダの18は、言わずと知れたレイデオロの全弟です。
価格は14000万の1口35万。
今年の最高価格、クラブ目玉の馬な訳ですが、
とりあえず手元にあった2016募集時の全兄レイエンダのカタログと見比べてみる訳です。
レイエンダは7000万の1口17.5万。
血統は全く同じ、
厩舎も同じ藤沢厩舎、
誕生日も6日違いでほぼほぼ同じ、
毛色も同じ、顔の感じも同じ、
馬体も大まかにざっくり言えば似ています。
でも価格は倍違うんです。
それも1000万が2000万どころでなく、
7000万も違うんです。
流石にキンカメが亡くなったのは最近なのでそれは価格には織り込まれていないでしょう。
でも種付けを辞めたのは決まっていたから
それは価格UPに織り込まれた?
んーにしては高過ぎません?
いや、良く見ましょうよ。
馬体を。
作りや歩きが全く違うでしょ、レイエンダとは。
そこにちょっとした馬数頭もの価格差が出る価値の違いがあるんですよ。
…
そうなんですかね?
まぁ長年色々見ていると、
こういうことは珍しくないので、
他のUP要件とかも色々想像は出来るので
藪から棒に価格がおかしいとか、
そういうことを言いたい訳ではないんですが、
客観的に冷静にこういう比較をすると、
馬の価格って色々な疑問が湧いてくるものです。
それでもキャロットでは即満口になる訳ですから、
セレクトセールの価格は世界の違う相当麻痺した価格だなと思いますますが、
こういう価格もなかなかの麻痺具合だと思います。。。