20件のひとこと日記があります。
2016/10/17 23:10
菊花賞考察
今週はいよいよクラシック三冠のラスト、菊花賞だ
過去の菊花賞において幾多の名勝負が繰り広げられ、このレースから数多くの名馬が誕生した
しかし近年、馬に3000mも走らせるのは動物虐待ではないかという声もある
確かに3000は途轍もない数字だ
日本球界で3000本安打を打ったのは張本勲のみだし、1000年に1人の逸材の橋本環奈は3000年もあれば、3人も誕生する
今後もJRAが3000にこだわれば、世界各地から非難の声が挙がるのは必至だ
ここで、現状を打破すべく私から提案がある
JRAが3000に固執するのであれば、3000mではなく3000里にしてはどうだろうか?
3000里と聞いてピンときた人もいるだろう
そう、「母をたずねて三千里」賞である
文字通り、出走馬が京都競馬場を出発地に母を探すレースだ
ディーマジェスティであれば、エルメスティアラを追って津軽海峡を横断して母を追い求める
出逢った時の感動は皆の涙を誘うだろう
サトノダイヤモンドであれば、今は亡きマルペンサ
母が亡くなったことを知った時のサトノダイヤモンドを考えるだけで涙が止まらない
恐らく距離的に九州産馬の出番もあるだろう
何もかもが無機質な現代に生きる今、こんな浪花節のようなレースが一年に一度くらいあってもいいのではないか
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菜穂さん
菊花賞見に行きました
その裏に、こんな素敵な日記を書かれてる方がいたんですね
(o´∀`o) -
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まったり。さん
本気で「いい!」と思いました。
鞍上は騎手と呼ばず御者と呼び、母に会うのが目的だから馬に無理はさせない。
旅の終盤で、疲れきった人馬がとぼとぼと歩く情景がTVに映ったら
視聴者は滂沱の涙を流すこと間違いなし。 -
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