競輪
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2020/04/11 10:07
これでダメならしょうがない。アブソルティスモに期待！！（NZT� �
本当に楽しみなのがアブソルティスモのNZT。
この馬は出資する前からダイワメジャー産駒でこの牝系。
カタログのコメントや馬体から大物になるとしたら芝ならマイル、ダートなら「ゴルトブリッツの後を継いでくれるかも？」という淡い期待を持っていました。
特にダイワメジャーは軽快なスピード、この母系、特に母父シンボリクリスエスからは持続力を受けついでいるのが他の産駒からもよく分かるので、前々から強気な競馬で押し切る競馬がベストだろうと思っていました。
更にPOG本が出る頃には師や厩舎スタッフの方々から「重戦車の様なパワー」というコメントが聞かれ、芝なら洋芝か中山のマイル、もしくはダートでの活躍を期待していたのです。
ところが・・・、藤沢師が何を勘違いしたのか、デビュー戦が東京マイル、その後もサウジアラビアRCやクロッカスSとおよそこの馬本来の適性と程遠い、いや、最悪と言っても良い東京開幕週やそれに準ずる高速馬場にばかり使われました。。
乗り方も最悪で、控える競馬ばかり。これまで比較的まともに乗ってくれたのはテン乗りの戸崎騎手のサウジアラビアRCで、特に逃げる様な指示が全くなかったにも関わらず、戸崎騎手はスタートからノシを付けて押して行ってくれました。
この辺はさすがです。
ただ、それでもスローに落とししてしまったのが残念で、上り勝負にしてしまっては持ち味が出ないんですよね。。
本当、クロッカスSまでは使うレースも無駄使いが多く、鞍上の乗り方も全く期待した乗り方とは違うものばかりで、「よくこれまで2勝してくれたものだ」とただただ馬の強さに感謝していました。
一瞬のキレは乏しいが、スピードの持続力があると予想される馬。そして「重戦車」と評されたパワー。
競馬場は中山か洋芝がベストで比較的馬場レベルが低い（重い）中京やローカルもありでしょう。
そして、前々からの競馬でできればハイペース。遅くてもミドルペースくらいのペースを作る。
・・・本当、クロッカスSまでは厩舎、騎手、陣営全体が全くこの馬の特性の逆のレースばかりを使い、乗り方もひどいものでした。特にルメールと丸山の乗り方は最悪。
彼らはこの馬をディープ産駒と勘違いしているのでしょう。
控える事が馬の将来のためには良い事だと言わんばかりの杓子定規な乗り方。
そこにはこの馬の個性を活かして伸ばそうという気持ちが全く感じられませんでした。
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