クイーンS　レース傾向

なかなかの好メンバーの揃ったクイーンSに今週は一本に
絞ってやりたいですね。新潟1000は惜しいことは多々あるけど
全く当たらないことから考えて自分には全く向いてないんで。

クイーンSのレースのポイントは前付け有利。至極簡単。
逆に言えば人気の差し馬は要注意。今回相当数出ているので
全馬来ないとは言いませんが、怪しいとは思ってます。

次は血統。やはり洋芝の適性のある馬が走るのも特徴ですね。

最後は最終調教の時計。これが優秀な馬はかなり走る。夏は
牝馬、という格言がありますが個人的には熱い時期なので
調子のいい馬が走る、と勝手に解釈しています。

3点を揃え、そこそこ人気の馬を探していたらピッタリの馬が…。

マーブルカテドラル。ここは最高の舞台設定じゃないかな。
元々マイル使用の馬で、長い距離は苦手な馬。前走の敗因は
距離であると考えれば、調子を崩していたとされる桜花賞
以外のレースは相当強い内容。

斤量が牝馬戦で3キロも軽いのも有利。４，５番手で競馬をして
インをするする伸びてくれば、少なくとも馬券には絡むでしょう。

鞍上が今年絶好調の田辺ジョッキーなのも心強い限り。

まーここまでの内容だと▲の評価だったけど、netkeiba書き込み
でもあるように調教の動きですね。これは本当に素晴らしい。

時計が出ていることも良いんですが、それ以上にあのタイムを
ゆったりしたフォームから叩き出していることが個人的には
驚き。元々個人的に去年の秋から追っかけてる馬なので分かりますが、
今迄の調子と比べても絶好調と考えています。

あと気になったのがオツウ。この馬も調教が素晴らしい、と言うか
馬に張りが出てきた感じ。今迄はどこか薄い印象で競馬も素質だけで
走っているように見てましたけど、中身が伴ってきたんじゃないかな。

大外に入ったので人気次第では、と言う感じですが相当期待できる
一頭だと思います。