競輪
53件のひとこと日記があります。
2015/10/10 18:13
リア・ファイルについて（2/2）（長文注意です）
リアファルはあくまでもケルト神話、ダーナ神族に登場するエリンの四秘宝のひとつであり、スコットランドのスクーン石（戴冠石）ではないと否定されています。
ですが、スコットランドの史家の一部は「スコットランドの戴冠石であるスクーンの石は、アイルランドから持ち出されたリアファルである」と主張したり、スコットランドビールで「リアファル」と名付けることからすると、やっぱり複雑な思いがあるように思えます。
「スコットランド王朝も古よりある正当な王朝である」と・・・リアファル＝スクーン石の説はそこから来ていると思っています。
ロブロイはスコットランドの義賊で、政府軍に負けて終わりました。
英雄であっても王にはなっていません。
種牡馬としてのゼンノロブロイもディープインパクトやオルフェーブルに比べて格下扱いのままでで終わるかもしれません。
ゼンノロブロイの産駒で芝のＧ�鞠呂�サンテミリオンくらいしか記憶にないです。
ただ、ゼンノロブロイもサンデーサイレンスの直系で後継種牡馬の１頭です。
戦績も卑下するものではないですし、血統的にも引けをとるものではないと思っています。
繰り返しになりますが、リアファルの名は王を戴冠させる戴冠石からきています。
兄達とも違って、宝石のように綺麗な輝きを放つわけでもない「岩」です。
その気性の通り荒々しく、クラシック最後１冠の菊花賞に有力馬として参戦するところまできました。
ダートでも芝でもいいから１勝して元気に長く走ってほしいとの自分のちっぽけな願いとは裏腹に名前どおりの大きな願いを叶えてきました。
応援してくれる人もどんどん増えています。
最初、netkeibaのお気に入りに登録する人も200人前後だったのが、今は1,300人を超えるところまで来ています。
一口馬主の馬というより、みんなの馬になったんだなって実感しています。
戴冠石の名を持つものとして、自らが３歳最強の王として戴冠し、
さらに父の名を王として復権させるために頑張ってほしいと思います。
頑張れ、リアファル。
※お詫び
長文・乱文で分かりにくい記述となりました。
この時期にこんなことを書いたのは芝のＧ１に挑むにあたって、ゼンノロブロイの子だからという表現がちらほら聞こえてきて・・・・想定していたものの悔しくなって書きました。
ひどい文章ですが、ここまで読んでいただいて感謝と気分を害されたとしたらお詫び申し上げたいと思っています。
申し訳有りませんでした。
世界史はあまり詳しくないのに勉強不足の部分があって正しくない表記もあると思っています。
また、現在のイギリスの歴史的背景について何が正しいと論じるつもりはないです。
イングランド王国とスコットランド王国の平和的統一のために努力をしたイングランド王も少なくないと思っています。立場によって色々な見方があるでしょうし・・・
誤った理解や誤記があった場合、馬鹿者が書いたと笑ってご容赦いただければ幸いです。
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