大穴馬のオッズ【Ferriを分析2020/1/25-26】

【週間シミュレーション】
＜複勝＞
ゼロ収支範囲：>EV1.54
最大収支範囲：>EV1.83（回収率150%）
　-貢献馬：11/50頭
　ラインギャラント　EV4.6
　メイショウササユリ　EV4.1
　ガイセン　EV3.2
　ネクストムーブ　EV2.5
　ドゥオーモ　EV2.4
　アンリミット　EV2.4
　シアトルテソーロ　EV2.1
　ディーグランデ　EV2.0
　アリストテレス　EV1.8
　ブライトンロック　EV1.8
　コンカルノー　EV1.8
＜単勝＞
ゼロ収支範囲：>EV0.64
最大収支範囲：>EV0.75（回収率111%）
　-貢献馬：20/191頭
　ラインギャラントなど

【通算シミュレーション2019/7/27〜】
＜複勝＞
ゼロ収支範囲：>EV3.06←EV3.08
最大収支範囲：>EV4.25←EV4.25
＜単勝＞
ゼロ収支範囲：>EV3.89←EV4.03
最大収支範囲：>EV4.68←EV4.70

　今週も広範な期待値ゾーンに渡ってFerriが有用な週末だったみたいで、通算シミュレーションの数値も良化しています。
　一方、悔やまれるのはラインギャラント（EV4.6）を完全に見落としたこと。同馬の単勝オッズを確認したところ、締切までの1時間に「88.8」から「267.7」へ3倍以上の急上昇をしていました。大穴馬は一般的にパドック周回後にオッズが急上昇する傾向があるようです。その反対に、大量投票によってオッズが激減しやすい特徴も理論的には兼ね備えているはずです。何度も書いているように『ウマい馬券』の買い目は直前のオッズの動きに対応できません。同様の取りこぼしを防ぐにはギリギリまでオッズの推移を追うしかなさそうです…。
　計算違いがなければ『ウマい馬券』の通算収支はマイナス\511,580です。

※シミュレーション手法などは2019/11/19、2019/4/2の日記をご参照下さい。