Ferriをアップデートしました【2020/5/7】

　優勝確率の計算に用いる係数を最適化しました。結果論ですが、最近走のパフォーマンスを軽視（平均パフォーマンスを重視）する方向へ僅かに変わっています。また、距離適性と出走ブランクに関する補正が小さくなっています。
　新旧比較は下記の通りで、安定性を示すゼロ収支範囲が大きく拡大しています。一方、最大収支範囲は縮小していますが、収支の最大値自体に大きな変化はなかったため回収率が上がっています。

【通算シミュレーション2019/7/27〜】
＜複勝＞
ゼロ収支範囲：>EV2.95←EV3.04
最大収支範囲：>EV4.06←EV3.15（回収率113%←107%）
＜単勝＞
ゼロ収支範囲：>EV3.44←EV3.98
最大収支範囲：>EV5.17←EV4.35（回収率150%←134%）