2016産世代 出資馬（3歳未勝利戦終了）

この世代は、7頭に出資。内1頭がデビュー出来ず、さらに１頭が勝ち上がれなかった。
勝ち上がり率71%（5/7）は良い数字だが、デビュー出来た仔全頭勝ち上がりを目指せたのではという思いも。

・ウィクトーリア　3-0-0-1-1-1
　→フローラS優勝、オークス4着

・ヴィッテルスバッハ　2-0-1-1-1-1
　→ニュージーランドT3着、NHKマイルカップ15着

・イルジオーネ　1-0-0-0-1-4
　→北海道2歳優駿9着

・ボンディマンシュ　1-1-0-0-0-1
　→今年の3月に去勢も無事に勝ち上がり。

・パシフィスタ　1-0-0-0-0-3
　→3アウト引退の懸かったレースで勝ち上がり。

・ルデュック　0-1-2-0-0-3
　→２，３着の実績がありながら勝ち上がれず、地方からJRA復帰を目指す。

・ヴァノワーズ
　→腰フラで入厩前にファンド解散

２桁近くの着順を繰り返していたパシフィスタが勝ち上がり、この世代で一番高額で、2,3着の実績もあったルデュックが勝ち上がれず・・・わからないものだ。
結局、吟味して選んだ仔より、血統的な所縁のある仔達が活躍している世代となりそう。

最近のクラブ（上：シルク、下：キャロット）は、漠然と7割くらいは勝ち上がっているのかと思ったら、良くて6割を僅かに超えるくらいで、だいたい5〜6割といったくらいであった。（本家でも）
これで募集をかければ全頭ほぼ満口となるのだから、ちょっとこの数字を意識に留めて置きたいと思った。

通算（2016産まで）の勝ち上がり率は48%（64/134）と5割を割り込んでいた。
シルク2009産世代までは勝ち上がり3割に満たないことを考えると健闘しているほうか？
当面の目標として通算勝ち上がり5割超えと、世代全頭勝ち上がりを目指したい。