インディチャンプはレーン騎手とのコンビで香港マイルへ

普通であればレーン騎手歓迎というところだが、
あれだけインパクトのある騎乗を見た後ではなんとも。
けっしてレーン騎手が悪い訳ではないのだが、ちょっと残念な思いがある。

他の人の意見を見て思ったのは、

強烈なピッチ走法で東西のグランプリレースを制したドリームジャーニー。

難しい気性ながらデビューからコンビを続け3冠含め、G1を6勝したオルフェーヴル。

ステイゴールド産駒を代表するこの２頭に騎乗し、その走法、気性を乗りこなし大舞台で結果を出してきた池添騎手。
まさにインディチャンプの鞍上にうってつけの騎手であると改めて思った。

また、ずーっと気になっていたものの、久しく言及されることのなかったソラを使うことついても、この乗り替わりを機に池添騎手が真剣に向かい合ってくれたお陰で耳にすることができ、一発回答で対応し結果も出してくれた。

ああ、巡り合ったんだと本当に思った。滅多な事では手放したくないとも思った。

もう決まってしまった香港ではレーン騎手に全面的にお願いして、その次以降は、せめて国内では池添騎手にお願いしたい。

代打で終わらせていいような競馬では決してなかった。