2018年産駒 近況（その2）

なかなか厳しい状況。

一筋の光と思えたのがアンダープロットの新馬勝ち。
新馬戦はここまで、4着、16着、12着と来ていたのでこの世代の新馬勝ちを諦めかけていたところの勝利、それも評判馬を下してのものだったので嬉しかった。
次戦は共同通信杯という話も出てきている。

グランデフィオーレも２戦目までの非力にも見える走りから一変して力強く走れるようになりクラスを抜け出せそうな感じを見せてくれている。

[1勝]
グランデフィオーレ　1-1-0-2-0-1 11/23 阪神 秋明菊賞(1勝クラス) 2着
アンダープロット 1-0-0-0-0-0 11/14 東京 2歳新馬 優勝

[未勝利]
バラキエル　0-0-0-0-0-2 11/28 阪神 2歳未勝利 13着
ノワールドゥジェ 0-0-1-0-0-1 11/29 東京 2歳未勝利 3着

[育成]
ビオグラフィア　NF空港

[引退]
サクロモンテ 未出走
ヴァルドレス 未出走


バラキエルはデビュー惨敗、去勢、復帰後の一変を期待したものの、まだ変わらず。

ノワールドゥジェもデビュー惨敗も２戦目では変わり身を見せ、勝ち上がりを期待させる走りをしてくれた。

ビオグラフィアはいまだNF空港、先が見えない。

ヴァルドレスは蹄葉炎発症寸前という状況から一命は取り留めたものの競走馬として回復するまで望むのは難しいということでファンド解散。

サクロモンテはデビュー週の追い切りで心不全を発症し倒れこんだとのこと。デビューを楽しみにしていただけにその衝撃は大きかった。