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2021/04/04 17:39
2017年産駒 近況(復活?)
ウマ娘の2シーズン目が思いのほか面白かった。
1シーズン目も2シーズン目も競馬を始める前の馬達の話ではあるが
2シーズン目は特に古き良き時代の競馬の思いがなんとなく伝わってくる話で感動した。
一押しはダブルジェットならぬダブルターボならぬツインターボ。
あのオールカマーは最高でした。
3コーナーで歓声が沸く競馬をもっと観たいと思った。
さておき、今週はリアンティサージュが2勝クラスを
そしてビオグラフィーが3勝クラスを完勝した。
この2017年世代のあまりの活躍に
我慢できずにピックアップしたくなった。
今シーズンの出資馬が挙げた6勝は全てこの世代で挙げている。
[OP]
ビオグラフィー 4-0-0-0-0-7 4/4 淀屋橋S 優勝(今期2勝目)
リアアメリア 3-0-0-1-0-5 3/13 中山牝馬S 7着
ヴェスターヴァルト 4-3-2-2-0-3 3/6 オーシャンS 7着
サンクテュエール 2-1-0-0-0-4
[3勝]
リアンティサージュ 3-1-1-3-1-0 4/3 仲春特別 優勝(今期2勝目)
グランデマーレ 3-0-0-0-0-2 3/27 3/27 天神橋特別 優勝
[2勝]
バルバレスコ 2-3-0-1-1-3 1/31 4歳以上1勝クラス(牝) 優勝
[1勝]
ミスビアンカ 1-1-1-0-0-5 2/13 4歳以上1勝クラス(牝) 10着
シャンボールロッソ 1-0-0-2-2-7 2/6 4歳以上1勝クラス(牝) 6着
アシェットデセール 1-0-0-0-0-2 1/23 4歳以上1勝クラス 11着
[引退]
エルスネル 0-0-0-0-0-6
リアンティサージュはこれまでのレースで最短となる1400mでの挑戦となった。
道中は少し行きたがる感じだったせいかハナは切らず
折り合いに専念といった感じで進める形となった。
切れ味勝負の馬では無く内回りで直線も短いので、道中の分も早く仕掛けて欲しかったが
鞍上が追う体勢を取るのに手間取って間に残り200mを切ってしまい、
そこからの追い出しも、ゴール直前までステッキ頼りという追い方で
それでもなんとか差し切ってくれ辛勝という結果になった。
まともな操馬、追い方が出来る騎手であればもっと楽に勝てたと思うので
リアンティサージュ自身の内容的には昇級後も期待出来る内容だったと思う。
ビオグラフィーは、前走で道悪をハナを切って完勝。
今日もハナを切れるといいなと思っていたが、昇級直後で距離短縮では
なかなか先団に付けるのも難しかったようだ。
それでも道中は馬群に揉まれないところ進められたのは良かったし、
直線では飲み込まれそうになることもあったが坂に差し掛かると
グングン駆け上がり差し切るどころか1馬身差を付ける完勝となった。
前走の勝ちっぷりが本当に良かったと思っていたので、
前走と同じ道悪、斤量52kgと材料も揃っていたので期待はしていたが
こんなにあっさりOP入りしてしまうと、
嬉しさの中にもちょっと呆気に取られている部分もあって、
ビオグラフィーには申し訳なさも相交じる複雑な気持ちでした。
これでOP馬4頭、準OP馬2頭、出資馬の過半数が準OP以上となった。
今年勝ち星を挙げた仔達はまだ底を見せていない印象なので、
どうなってしまうのか本当に楽しみである。
追記(メモ)
総募集額:4億3500万
総獲得金(4/5):5億2207万
すでに1億弱のプラスだったとは!?