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2021/05/31 23:37
2021年 出資馬 5月成績
今年は著名人の訃報に心が揺さぶられる。
総帥こと岡田繁幸氏の訃報には衝撃を受けた。競馬を良くするための大事なピースを失った気がしてならない。
そしてベルセルクの作者、三浦健太郎氏。ベルセルクは完結を見られないのではと揶揄されていた作品であったが、まさかこんなに早くその時が訪れてしまうとは思いもしなかった。
ヱヴァンゲリヲンの完結を見て安心したところにまさかの知らせでした。
あらためて、心よりお悔やみ申し上げます。
本題に戻すと今月は3勝と固め打ちで通算9勝目。
これまで2017産だけで勝ち星を重ねてきたが、ついに2018産で勝利。
未勝利のノワールドゥジェが勝ち上がりだったのホッとした勝利でした。
残り2勝はグランデマーレ、リアンティサージュで共にこれでOP入り。
これで現役(3歳以上)出資馬21頭中8頭がOP馬と凄いことになってきた。
5月 着回数:3-2-0-0-1-5
2021年 着回数:9-3-7-2-4-24
出走数:49/136
勝率 :.184/.150
勝利数:9/21
総獲得金:2億5894万(↑6758万)/4億3800万
出走数は相変わらず目標を下回っているが勝利数が過去最高ペースなので勝率も凄いことに。
総獲得金も順調。
グランデマーレは直線ではマッチレースのような展開でクビ差の辛勝ではあったが、
貫禄で相手を競り落とすような強さを感じた。
その相手も次走であっさりと勝ち上がり。
2歳当時からの評判がここで開花となったか?
リアンティサージュは絶望的な位置取りから前残りの展開にも関わらず
馬群を縫うように脚を伸ばし勝利。
デビュー後、長期にわたる調整期間があり勝ち上がりを危ぶんだこともあったが、今年に入ってからの充実ぶりは目を引く。
位置取りもそうだが、前走と同様に仕掛けがどうしても遅れるこの鞍上。
その仕掛けの遅さが今回は幸いしたかもしれないが、動きたいタイミングで馬を動かせない騎手など論外。次走の乗り替わりは歓迎。
ヴィクトリアマイルに出走のリアアメリアは13着に惨敗。
前走もそうだが最後の最後は伸びている。
リアンティサージュも、ダービーもそうだが追う姿勢が出来上がるのが残り300mあたりになってしまうため、どうしても仕掛けが遅れる。
コーナーを抜けて直ぐに追う姿勢を取れないというのはプロのジョッキーとしてどうなのか?
6月はインディチャンプが安田記念に3年連続出走となる予定。
反応は良いのでこの鞍上でも仕掛けが遅れることは無いと思うがピッチの速さに対応出来ず馬をしっかり動かすことが出来ないため抜け出すとどうしてもソラを使ってしまう。
馬の力を発揮させるような騎乗は期待できず、恐らくいつもどおりルメール騎手をマークする競馬になるだろうから、なんとかハマるのを期待するしかないか。
良い流れを2歳に繋げていきたいが・・・