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2022/04/02 00:58
2019年産駒 近況(その7)
ナミュールがチューリップ賞優勝と盛り上がる一方で
8/11頭が未勝利、その内4頭が未出走と厳しい状況。
[OP]
ナミュール 3-0-0-1-0-0 3/5 阪神 芝1600m チューリップ賞(G2) 優勝
→チューリップ賞は阪神JFに続き1番人気に支持される
前走大きく出遅れたが、今回は前目に付けるのか?というくらいスタートが決まった
しかし前に居た馬が下がってきたので中団から進めることに。
すっかり囲まれる形で直線に向くと、ちょっと無理に馬群の外に出すことになったが
外に出してからは圧巻の末脚で他馬を突き放し優勝。
桜花賞も1番人気で向かうことになるだろう。
[1勝クラス]
グランデレジーナ 1-0-0-1-0-2 2/5 東京 芝1400m 春菜賞(1勝クラス) 13着
→新馬勝ちもその後の成績が芳しくない。
ローブエリタージュ 1-0-0-0-0-0 12/26 中山 芝1600m 2歳新馬 優勝
→昨年末に新馬勝ちも、馬体重が無いせいか?なかなか使ってもらえない。
最近、やっと第2回東京開催という予定が出た。
[未勝利]
フロスティグレイ 0-0-0-1-0-2 3/20 中山 芝1600m 3歳未勝利 8着
→前走ダートで大敗した後のレースだったので、
8着という結果も一安心という内容だった。
アルファカリーナ 0-2-0-0-1-1 3/19 中京 ダ1800m 3歳未勝利(牝) 2着
→3/2に初ダートで2着。
直線で鞍上の変なアクションに釣られるように手前をなんども変え惜しくも2着
わざわざ中1週で迎えた前走は1頭強力な相手がいて再び2着。
この鞍上に付き合わされること弊害が出ているとしか言えない。
教育に定評があと言われているようだが、G1勝利級の馬以外は、乗り続けて大舞台に
連れて行っている印象は薄い。
技術に飢えている新人騎手、これだけのリザルトを持っているにも関わらず
新人騎手の目標にする騎手になかかな上がってこないのも、そういうことだろう。
シュガービート 0-0-0-1-0-3 2/27 中山 ダ1800m 3歳未勝利 4着
→ここに来て4着と着順が上がって来ているのは良いことだ。
このまま上昇カーブでいってほしい。
[帰厩]
フィアレスデザイア 牡(ヒルダズパッションの2019 父:ディープインパクト)
→3/30 鹿戸厩舎に帰厩。藤沢厩舎でデビュー出来なかったが
ここからは順調にいってほしい。2歳馬より早くデビュー出来るかな?
[放牧]
カシオン 牡(ウルトラブレンドの2019 父:キズナ)
→トレセンに入るたびにスクミで頓挫していたが、先月に悪い血を抜くことで
軌道に乗ってきた印象。それでもまだまだ時間がかかるか?
キャリックアリード 牝(アイリッシュシーの2019 父:キズナ)
→昨年末にゲート試験は合格も慎重に進めているのか、ほとんど前進が見られない状況
スプレッドアウト 牡(エールデュレーヴの2019 父:ハービンジャー)
→昨年12月にデビュー予定が出るも右第一趾骨の近位部に骨折が見られ回避
手術を行わず保存療法で進めることになったが
2歳馬のようなペースで進めている状況
[療養]
ヴァンガーズハート 0-1-1-0-0-0 3/12 中山 1800m 3歳未勝利 3着
→なにかと話題を振りまいたが、喉鳴り手術のためNF空港に移動。
昨日の更新でタイバックなる手術を実施。
経過観察後に追加で処置があるようだ。
勝ち上がっている仔の母は、
ローブティサージュ、サンブルエミューズ、グランデアモーレ
やはりこの3頭に救われるのか。