2022年 出資馬 7月成績

７月は２勝。
いずれも下級条件の勝利ではあるが、
新馬のラヴェルは当然、
未勝利勝ちのヴァンガーズハートは、
この時期が故に感じ入るものがある。

7月 着回数：2-0-1-1-1-4
2022年 着回数：7-5-12-9-5-45

出走数：83(↑10)/138
勝率　：.084（↑.16）/.150
勝利数：7/21(↑2)
総獲得金：3億2143万（↑2758万）/5億7300万

引退馬は２頭。
ヴィッテルスバッハ(6歳)
ケイティーズハートの姉、ケイティーズジェムの仔
ロングスパートからの追い込み競馬が持ち味だったが
結局、陣営はその持ち味を理解できずに終わってしまった印象。
内が有利の馬場の時によく使われていたし
マイルばかり使われてどこに適性があるのか確認も出来なかった。
OPクラス入り、重賞出走への期待をしていたが
４歳これからというところで屈腱炎を発症。
そこから復帰後掲示板に載ってきたこともあったが、
そこから半年後と再発でも故障でもないのに
なんとも諦めの早いタイミングで引退となってしまった。

フロスティグレイ（3歳）
ついに３歳馬から引退馬が出てしまった。
未勝利は残り6頭。
出来るだけ勝ち上がって欲しいとは思うが
全頭勝ち上がりは叶わないとは思う。
少しでも多くの勝ち上がりを祈るのみ。

サンデー系？各クラブの3歳馬の勝ち上がり状況は、
※（）は6月まで
サンデーTC：55.1% 49/89頭（51.7％ 46/89頭）
キャロットC：44.9% 40/89頭（41.7% 37/89頭）
シルクHC：45.8% 38/83頭（42.7% 34/83頭）
良くて勝ち上がり60％という世界なので
これでもサンデーTCは水準以上と言えるだろう。
一方キャロットC、シルクHCは50%以下では
さすがに良いとは言いにくい。
この数字を知っても募集馬への申し込みの過熱ぶりは冷めないだろう。
なぜなら、この段階で申し込んだ馬が勝ち上がらないなんて
誰も夢にも思わないからね苦笑