秋華賞

ナミュールが出走ということで秋華賞の観戦のため阪神競馬場へ。

この日は13350歩、10kmくらい歩いていることになっている。
阪神競馬場はもう何度目になるか？すっかり慣れてしまった感じ。
秋華賞は、ローブティサージュ、リアアメリア、サンクテュエールの時は行っていなかったので初めてかな？
行きの阪急電車はG1デーとは思えぬほど空いてた。帰りはそれなりに混んでいたがコロナ禍前の押し込まれるほどではなかった。
競馬場は、桜花賞の時より入場するところから人が多く感じたが、やはりG1デーの密集感は無かった。
ターフィーショップは入場制限がかかっていて長蛇の列が出来ていた。

ナミュールは前走から+20の446kgの馬体重となったが、この中間で480kg台まで増えていたこともあったので、思っていたよりは少ないと感じたが、馬体は好感の持てるものに見えた。

レースは、ちょっと心配だったゲートはちゃんと出てくれたがスタニングローズに寄られて、あっと思ったが、道中の位置取りは良いと思ったし、これは勝っちゃうなと思いながら見ていた。

４角に入るところから押し上げて行ったが外に膨れてしまい心配したが
徐々に前に迫っていく走りには期待と心配が綯い交ぜという気持ちで見ていたと思う。

がんばった２着、惜しい２着、残念な２着、結果についても複雑な思いだったが、
勝った馬が強かったというのは素直に思った。

何度かレースを見返したが、上位３頭の直線の走りは見応えがあったし良いレースと思った。
やり直すたびに勝ち馬が変わり、その時に一番強い競馬をした馬が勝つ、そういう３頭に感じた。

良い走りをしてくれたナミュールに、ありがとうとお疲れ様を。
上手く導いてくれた武史騎手、良い状態で送り出してくれた高野調教師、陣営に感謝を。