2011産出資馬 その3

世代2番手としてウォルフラムがデビュー。
パドックでは、ちょっとおっとりし過ぎかな？とも思いましたが遠征による影響も感じさせず、柔らかさからくる雄大さを感じさせてくれました。
レースではスタートで寄れるもまずまずで好位からという展開、クロフネを感じさせる飛びの大きいパドックで感じた通りの走りでした。
勝負どころから騎手の手が激しく動き始めましたが、特に反応を見せることなく付いていけずに馬群に沈む。この辺が調教師が言及してたことなのかな。
飛びの大きさから京都や東京の方が良いのだろうけど、瞬発力勝負では分が悪るそうなので単純にはいかないでしょうね。
柔らかくて良さそうとか、スタイルが良いと思って出資すると、どうも剛性というか力強さが足りない傾向があり、この辺が難しいね。

デビュー：1→2/9頭
勝ち上がり：0頭
勝利数：0勝（0-0-0-1-0-1）