2020年を振り返る2

昨日に続き2020年を振り返ります｡

どこにウィークポイントがあったのかを検証し、今後の出資に活かしたいと思います。

残念ポイントはまず全18勝中ダート勝利が２勝に終わったことです｡シルクは基本芝路線を狙って出資するのでノルマンディでこのカテゴリーで勝ち星を増やせなかったのが厳しい結果の要因です｡
ダートの方がレースが多く狙ってレースに出走しやすいのでここで活躍馬がいないと厳しいです｡勝ったのが7歳アナザートゥルースと6歳マグナレガーロなのでピチピチのダート馬の出現が待たれます｡

次に関東シルク馬の不振です｡東西､クラブで分類した時に最も多い関東シルク馬17頭も愛馬がいながら3勝に終わったことも残念要因です｡こちらも勝利した若駒は明け3歳のヒストリアノワールのみ｡
関東のシルク馬は数を使えないし、ほとんど天栄にいる状況です｡基本高額馬は出資しないのでここは対策を考えたいと思います｡

あとはジョッキーの問題です｡昨年最も乗ってもらったのは丸山騎手11鞍、荻野騎手10鞍なのですがこの2人が未勝利｡コロナ禍で短期免許の外国人騎手
に乗って貰えなかったのも大きいです｡デムルメ以外の外国人騎手は通算57戦14勝ですが、丸山騎手は通算36戦0勝｡荻野騎手は今まで1鞍しかなく昨年乗り鞍を大きく増やしましたが上記の通りです｡

基本日本人ジョッキー頑張れのスタンスですが、外国人の決定力の凄さを思い知ることとなりました｡

と今回は真面目に検証してみました。

これらを踏まえ戦略を立てていきたいと思います。