いつか大きな花を

４大陸フィギュア観て泣いていました（Ｔ０Ｔ）
女子の村上佳菜子、鈴木明子、浅田真央選手、それぞれがそれぞれに素晴らしい演技で、
技のひとつひとつから、この瞬間のために積み上げてきた努力の日々が伝わるようで、
感動というより感涙の、それぞれの数分間でした。

圧巻だったのは、２年ぶりにトリプルアクセルを決めた真央選手のＳＰ！
生き生きと喜びに溢れ、伸びやかで軽やか。
「アイ・ガット・リズム」という曲名そのままの、心の底から湧き出る躍動でした。

フリーの「白鳥の湖」も激しい旋回の後のフィニッシュまで美しく、
全体を通して余裕、最後の最後の余韻が生まれていたように思います。

採点ルール改定、ジャンプの不調、母親の死など、
この数年のうちに次々と浅田真央選手を襲った過酷な試練。

しかし、すべてを削ぎ落とした後に現れたのが、あの眩い「真央ちゃん」で・・・。

なんかもう、泣きながら拍手するよりないです・・・。


愛馬たちにも、いつかこんな瞬間が訪れるといいなと思います。
課題もあるだろうし、
思い通りに運ばないこともあるでしょう。
そんな敗戦や惜敗があるからこそ、好結果が出た時の喜びは何倍にも輝く。

いつか大きな花を咲かせてくれる時を信じて応援しています。