競輪
128件のひとこと日記があります。
2013/04/05 02:22
そして、僕にできるコト
あのね、君がもしも悲しんでいたなら
一緒に泣いてあげるカラ
あのね、君がすごく嬉しい顔をしたら
微笑んであげたい
あのね、君がもしも道に迷ったなら
一緒に悩んであげるね
そして、僕にできる何よりも大切な
言葉はアイシテル
（day after tomorrow 「そして、僕にできるコト」より）
息子がやってたゲームの主題歌で、すっごく好きな歌。
好きで仕方ない相手へのピュアすぎる気持ちが胸を打って、たまにカラオケで歌っていると、この部分でツンときて歌えなくなるくらいです（＾▽＾；
さて、先日マーガレットＳを快勝したローガンサファイア。
この馬は、出資する時に最後の最後までオルヴィエートとどちらにするか迷った馬でした。カタログで隣同士のこの２頭は実に対照的。
ゆったりした造りで、上品さを漂わせているローガンサファイア。
キリっとまとまって、いかにも勝気そうなオルヴィエート。
首さしの力感はローガンが上で、伸びシロが大きそう。
全体的な筋肉量はオルヴィが上で、早めに仕上がってガンガン走りそう。
同じ価格でどちらも魅力的で、データからいくと両方同じくらいこれまで結果を出しているダイワメジャー産駒と似た要素を持っていて、本当に悩みました。
最終的には、お母さんが好きだったというアドバンテージの分と測尺の数字でオルヴィエートに決めましたが、ローガンのこともずっと「心の愛馬」として注目し続けていました。
２頭の運命は、大きく明暗が分かれてしまいました。
ローガンサファイアの活躍に、ついついオルヴィを重ねて見てしまいます。
無事であったらどうだったかと・・・。
ローガンが、自らの走りで調教師の思惑を超えＧ�欺仭�をもぎ取ったように、オルヴィにも走るうちにどこかで何か嬉しい誤算が起こり得たかも知れないと・・・。
この世代は、牡馬もローエングリン産駒とバクシンオー産駒（これまたカタログでお隣同士）で迷ってバクシンオーにしたので、今のゴットフリートの活躍ぶりは眩しいですね（＾▽＾；
でも、自分の選択を悔やむ気持ちはなくて（いや正直「両方行っとけばー（＠＠；」とは思いますが、そこまで資金力がないので仕方がない）、愛馬はやっぱりかけがえのない「愛馬」で、多少困った部分があったり弱いところがあったりしても、そこがまた応援魂をくすぐるんです（笑）。
良い時は一緒に喜び、
走り終えた後は労い、
試行錯誤している時は一緒に頭を抱え、
なんとかトンネルを抜けて欲しいと願う。
それが私に出来るコト。
出資出来た馬にも、出来なかった馬にも、同じように思い続けていければいいなと思っています。
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