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2014/11/13 19:52

馬が人と生きるということ その2

僕自身馬術競技をやっていたことがあり、馬の世話を
自分でやっていた経験があります。その中で疝痛を
起こし曳き馬等手を尽くしたにもかかわらず助ける
ことができなかった子がいました。ものすごく悲しかったですしつらかったですが、それでも馬を見続けること
をやめられないのは月並みではありますがやっぱり
馬が好きだからです。愛情を注いで接すればきちんと
応えてくれる、そんな彼らがたまらなく愛しいから
です。
おそらく競馬関係者のみなさんもそんな気持ちで馬達に
接しているんじゃないでしょうか。だからこそスダチ君
のような他馬について走るという本能すら忘れ人を
心配するような子が出て来るんだと思います。

悲しくて競馬をやめるという人を否定はできません。
それでも競馬は続いて行くしその中で亡くなる子も
この先出てくる可能性は0にはならないでしょう。
もちろん仕方ないとは言うつもりもないですし、
関係者も思ってないでしょう。むしろ長く接している
分避けたいと思っているのは彼らではないでしょうか。

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    2014/11/13 20:36 ブロック