581件のひとこと日記があります。
2019/09/27 09:19
上昇するヒント
人と比較をして劣っているといっても、
決して恥ずることではない。
けれども、
去年の自分と今年の自分とを比較して、
もしも今年が劣っているとしたら、
それこそ恥ずべきことである。
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。
楽観よし悲観よし。
悲観の中にも道があり、
楽観の中にも道がある。
志を立てるのに、
老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず開けるのである。
アイデアを生むと言っても、
口先だけでは生まれない。
これもやはり熱心であること。
寝てもさめても一事に没頭するほどの熱心さから、
思いもかけぬ、よき知恵が授かる。
人には燃えることが重要だ。
燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。
悩みが人を成長させる。
誰でもそうやけど、
反省する人は、きっと成功するな。
本当に正しく反省する。
そうすると次に何をすべきか、
何をしたらいかんかということが
きちんとわかるからな。
それで成長していくわけや、
人間として。
迷う、ということは、
一種の欲望からきているように思う。
ああもなりたい、こうもなりたい、
こういうふうに出世したい、
という欲望から迷いがでてくる。
それを捨て去れば問題はなくなる。
万策尽きたと思うな。
自ら断崖絶壁の淵にたて。
その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
とにかく、考えてみることである。
工夫してみることである。
そして、やってみることである。
失敗すればやり直せばいい。
謙虚さを失った確信は、
これはもう確信とはいえず、
慢心になってしまいます。
何事もゆきづまれば、
まず、自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも
一つの見方に執して、
他の見方のあることを忘れがちである。
たとえ平凡で小さなことでも、
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば
大きな体験に匹敵します。
自分は自分である。
何億の人間がいても自分は自分である。
そこに自分の自信があり、誇りがある。
冷静ほど、
大事なことはないのである。
悩みはあって当たり前。
それは生きている証であり、
常に反省している証拠でもある。
失敗することを恐れるよりも、
真剣でないことを恐れたい。
知識なり才能なりは
必ずしも最高でなくてもいい、
しかし熱意だけは最高でなくてはならない。
時には常識や知識から開放され、
思いつきというものを
大切にしてみてはどうだろうか。
「天は二物を与えず」と言うが、逆に
「なるほど、天は二物を与えないが、
しかし一物は与えてくれる」
ということが言えると思う。
その与えられた一つのものを、
大事にして育て上げることである。
せっかくの99パーセントの貴重な成果も、
残りの1パーセントの止(どど)めが
しっかりと刺されていなかったら、
それは初めからなきに等しい。
逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を
素直に生き抜くことである。
ここまで読んでくださりどうもありがとうございます(^_^)