581件のひとこと日記があります。
2020/07/15 17:06
ちゃんとしたレース回顧
昨日の話の続きになりますか。
私は過去を振り返ると、回顧しっかりできていないと思います。
3場開催36レースしっかり回顧できるというなら素晴らしいですが、
アナログ的側面とデジタル的側面の融合した回顧をしきるのは
私には無理です…。このSNS内ではできる人もいるかもしれませんが
それでも、自分自身の買ったレースに対しての回顧(買うまでの過程)まで
するとなるともっとハードルが上がりますね。
おそらく、多くのレースを平均的に(どのファクターもほどほど)回顧するより
1つのレースに対してのレース回顧をきっちりするほうが、
少なくても今の競馬では大事ではないでしょうか?
1本だけ、真面目にやった回顧文を書こうと思います(これで私の底が見える)。
マリーンS 函館ダ1700M 1着馬 タイムフライヤー A3F 37.3
6.9 10.5 11.4 12.3 12.3 12.2 12.7 12.8 12.5
1:43.6 A3F 38.0
私の◎リアンヴェリテ 13着
予想時:
(単勝派なので)リアンヴェリテかタイムフライヤーが候補も前走の内容から
リアンヴェリテが自分の競馬ができ(逃げを打てる)圧倒すると考える。
予想根拠:
前走(大沼S)は逃げられたが、直線で並びかけられ脱落に思えるも、
再び差し返して2着に好走(しかも58キロ背負う)。
勝った、ダンツゴウユウは強いも展開的に向いた面もあり。
タイムフライヤーは、フェブラリーS(G1)でもハイペースの先行できる
スピードを示し入着できる5着と内容の濃いレースがあるものの、
道中減速のいるコースが苦手な面と、1800Mは長いというマイナス面あり
なお、挙げた2頭以外は頭で来る根拠のあるレースがなく切る。
レース:
リアンヴェリテは逃げられず、しかも、摩擦のかかる並行状態でのハイペース、
リアンヴェリテを含む逃げやついていった馬は、バテて凡走(大敗)。
タイムフライヤーは中段で減速なしでスムースに走れ、直線で追い出すと
全く違った脚色で差し切り楽勝。なお、ラスト1Fが優れている点も評価材料。
2着、カラクプアは前崩れの展開利が大きく、さほど評価はできない。
3着、アディラートは外から捲っていく競馬で負荷がかかっていたので見どころあり。
レース回顧:
タイムフライヤーは、自分の競馬ができる時は重賞級の力があることを改めて証明。
次走エルムSで再びペースが速くなるなら、コーナーの緩くなる札幌なのでなお良し。
リアンヴェリテは、惨敗は仕方ないも去年より衰えの懸念あり。
単騎逃げの状況が見込める時のみに好走となるか。次走エルムSは不安高い。
アディラートは、今回は完敗の3着も厳しい競馬での内容なので次走エルムSは、
ノーチャンスではない。ペースが緩んだ時の仕掛け次第。
なお、大沼S勝ちのダンツゴウユウはタイムフライヤーよりは下と予測する。
馬券購入の反省:
リアンヴェリテはかなり自信あって単勝を買ったが、大沼Sのレース内容に見落としあり。
後半の差し返しは評価できるのだが、前半面でやや緩く入れて競る馬がいなかった展開利を
評価しきれなかった。北海道のダ1700巧者であるが、去年よりは衰えの懸念があったが
2着と後半要素で過大評価しすぎた感あり。当時の◎は3着のハイランドピーク。
この馬は、外を回って勝ちに行く競馬をし、逃げも打てる快速型なので、
重馬場で時計が早いならチャンスあり(尚、大沼SとマリーンSは良馬場)。
この辺までにしますが、私のレース回顧(マリーンS)は参考になりましたか?
というよりも、レース回顧としては妥当ですか?
本当は、負担重量や騎乗、レースのキーホース以外の回顧も書きたいが、
文章で書くには長すぎるので省略しました。
まあ、結局、単勝当てるためのレース回顧なので人気薄で馬券圏内という観点では
ほとんど見ないのですが(施行条件でもっとも強い馬を買うのが基本)、
物足りない人もいるでしょうね。次走の穴馬という観点
(穴馬≒強いと思っていない)、でも見てないからね。
それでも、どういう根拠で予想し、どういう内容で勝ったか負けたかで見ているので
「点」でのレース回顧でなく、「線」でのレース回顧をするように心がけています。
何か感じた事がありましたら、コメントくださいm(__)m
※カラクプアを評価しないと書きましたが、この馬を評価して
再現できるレースまで待って買うという人はおそらく穴党です
私は、この立場は基本的に取れません
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セイラーさん
広瀬北斗さん
ハイペースになり、前の馬が壊滅するレースになってしまいました(^_^;)
重要なところは、指摘通り逃げ先行馬が揃っていても、1頭がスタートを
決めるなどあると、競ることがなく落ち着くこともありますね。
予想は、残念ながら外れたものの全体感と、前後のレースの基本的つながりが
掴めたのでデータ的な収集ができて良かったとは思うのですよ。
今回取り上げた、マリーンSは、次走重賞となるエルムSに繋がる可能性も高いので
そういう面でも楽しみが大きいです。
お付き合いいただきどうもありがとうございました! -
セイラーさん
mkorfさん
1レースを本気で回顧するとなると、30分はかかるので36レースはちょっと無理です。
それでも、自分の馬券をする範囲や興味のあるレースは、本気までは行けなくてもある程度深くはやりたいですね。
俺プロは好みがあるでしょうね。使い方次第なのでしょう。
自分のペースで、1週間を上手く回していくのがトータルで重要になっていくので、
やり方を決めていこうと考えてますよ。 -
広瀬北斗さん
数字だけ見ると完全なハイペースで先行馬には厳しいながらが想像されます。ただレース前にこれを想定出来るか否かは出走馬全体の脚質から想像するしかないかと思いますが、逃げ・先行馬が大量にいても妙にみんなが折り合いを付けてしまう事もあります。今回がどうであったか分かりませんが、少なくとも回顧としてはまとめられているのではないのでしょうか。
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mkorfさん
こんばんわ。
楽しみでやってるだけなので36レ−ス回顧するのは、到底無理ですね。レ−スもメインとその前後 新馬戦 気になったレ−スしかやりませんから。
何事も 予習復習は大事ですね。復習にあたる回顧によって 次に繋がると思いますよ。
あと 俺プロは ネトケ入って3ヶ月やって これは違うなと思い一切やめました。実馬券に影響し始めたの感じたので、アプリ内のゲ−ムに過ぎないと思ってます。
リアとは別物ですけど、その中で切磋琢磨して上位目指すのも楽しみのひとつかなとは思ってます。 -
セイラーさん
逆天馬さん
回顧そのものは単純ですが、自分との予想と対比しながらやっていくと
見落とした部分や気づいた点のあり、自分にとって充実したものになると考えています。
3連複を買っていく場合、能力や適性で見劣る馬がいたとしても展開で
上手くかみ合って馬券内に突入するので、個人的には難易度の高い馬券だと感じています。
紐穴に来る場合、坂井騎手のように好調な騎手だから上手く乗れてくるといった発想もありなのでしょうね。
不確定要素が多く難しい分、リターンも多いことがあるので、買う人も多いですよね。 -
セイラーさん
懐かしいライアンさん
レース回顧を書いて、やっぱり競馬は奥深く文字で表現するのは難しいと思いましたよ。
リアンヴェリテは、去年は今年とは比較にならないほど充実していたので、
その分だけ今の時点では大変かなあと感じています。
タイムフライヤーが中心で、他がどう立ち向かうかのオッズと展開の構造になりそうです。
当日はどうなるか分かりませんが、回顧をするとレースもより楽しみになりますね(^_^) -
逆天馬さん
大変参考になりました。
素晴らしいレース回顧ですね。
私は三連係メインで買っているので指数的に安定感のあるタイムフライヤー
を軸で買いました。
リアンヴェリテは先手を取れなかった時点で終わってしまいましたね。
私もカラクプアは展開に恵まれた面が大きいと思っています。
実際、指数も低く俺プロではカラクプアは紐に入っていません。
たまたま娘が坂井瑠星騎手が好きという理由でタイムフライヤーとの
二頭軸で買ったら当たったんですけどね(笑)
次回以降の回顧も楽しみにしています。 -
懐かしいライアンさん
なる程ね、
私も単勝重視なので話の内容も納得出来ますね、
エルムSは大沼組ならハイランドかタイムだと思いますね
最終判断はメンバー枠を見てからですが、リアンは逃げれてもハイランドには敵わないと思いますね
ハイランドに和生が乗って来たら、STとのコンビは注意が必要と思いすが
人気でも内枠にならなければタイムの方が勝機は有りそうですよね!
たまにはつたない予想を書いて見ました(^-^ゞ