四角い頭をまるくする

珍しく、クイズ番組を見ていたが
今どきの高校生の頭の良い人って凄いなあなんて感じた。

その後、調べ事をしていてその最中にふと思い出した言葉

『四角い頭をまるくする』

この言葉を思いつくと、苦い思い出を思い出すなあ。

15年くらい前かなあ、この当時も競馬をやっていて

今みたいにため息ついていた時もあったのです。

全然当たらなくてどうしよもなかった時でした。

その時に、一緒に競馬やっていた人（ネット仲間）に

『四角い頭をまるくする』という言葉を贈られました。

私自身の競馬に対する考えが硬いと感じられたのでしょうね。

もう少し予想に対する考え方や発想を緩めたほうがいいのでは？

という助言だった記憶ですが、今現在の競馬予想は過程より結果に

拘るあまり凝り過ぎた予想になっていると感じてます。


先週の予想に関しては書きませんが、もう少しだけ柔軟にやれていれば、

結果が180度違っていただけに悔しさと惨めさだけが残っています。

馬券の正解は（複とかでなければ）基本1通りなので、

その1通りに嵌め込むだけと、基本堅いものだと思ってます。

それでも、全部当てることは不可能だし、1競馬場12Rあっても、

自分のスタンスですべてハズレということもあるので、

余裕（リスクヘッジ）を持たなければ、やり抜くことは困難です。

今の課題は、ガチでやっていく中でも少し緩さをもって、

無茶をしないことが求められます。


今週末で、いったん終了となるのだけど、残り二日どうなるのだろうか？

的中できると踏めれば、普段通りにやっていきたいものの

先週のように自分で導くことが難しい場合、あえて勝負しない判断も必要になる。

競馬って、私にとって憂鬱にさせる側面のあるものなのだなあと改めて感じた。

『四角い頭をまるくする』

この言葉を少し意識して、ラスト1週に賭けてみたいと思います。