570件のひとこと日記があります。
2016/11/05 18:21
ファンタジーS
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | ミスエルテ | 牝2 | 54.0 | 川田 | 1:21.8 | 1 | 1.4 | (栗東)池江 | 458(-6) | |
2 | 6 | 7 | ショーウェイ | 牝2 | 54.0 | 松若 | 1:22.0 | 1.1/4 | 12 | 148.7 | (栗東)斉藤崇 | 474(+6) |
3 | 7 | 10 | ディアドラ | 牝2 | 54.0 | Mデムーロ | 1:22.0 | アタマ | 3 | 6.9 | (栗東)橋田 | 472(0) |
4 | 8 | 12 | クインズサリナ | 牝2 | 54.0 | シュタルケ | 1:22.0 | クビ | 7 | 32.8 | (栗東)西村 | 434(+4) |
5 | 7 | 9 | ゴールドケープ | 牝2 | 54.0 | バルザロー | 1:22.1 | 3/4 | 11 | 116.6 | (栗東)荒川 | 424(-2) |
6 | 2 | 2 | ドロウアカード | 牝2 | 54.0 | 福永 | 1:22.3 | 1.1/4 | 5 | 15.8 | (栗東)角田 | 444(+2) |
7 | 3 | 3 | アオアラシ | 牝2 | 54.0 | 松田 | 1:22.5 | 1.1/2 | 10 | 90.1 | (栗東)松下 | 440(0) |
8 | 6 | 8 | ブラックオニキス | 牝2 | 54.0 | 城戸 | 1:22.5 | アタマ | 4 | 10.9 | (美浦)加藤和 | 410(+2) |
9 | 8 | 11 | ヤマカツグレース | 牝2 | 54.0 | 池添 | 1:22.6 | クビ | 2 | 6.4 | (栗東)池添兼 | 448(0) |
10 | 5 | 6 | メイショウカリン | 牝2 | 54.0 | 岩田 | 1:22.7 | 1/2 | 9 | 67.5 | (栗東)笹田 | 480(0) |
11 | 5 | 5 | クールファンタジー | 牝2 | 54.0 | 四位 | 1:22.9 | 1.1/4 | 8 | 60.8 | (栗東)清水久 | 446(0) |
12 | 4 | 4 | モンロー | 牝2 | 54.0 | 秋山 | 1:23.4 | 3 | 6 | 23.7 | (栗東)飯田祐 | 448(+8) |
払い戻し
-
単勝 01 140円 1人気 複勝 01
07
10110円
1,760円
190円1人気
12人気
3人気枠連 01 - 06 690円 3人気 馬連 01 - 07 10,240円 26人気 ワイド 01 - 07
01 - 10
07 - 104,240円
310円
10,910円34人気
2人気
51人気馬単 01 → 07 10,990円 28人気 三連複 01 - 07 - 10 23,080円 61人気 三連単 01 → 07 → 10 96,220円 225人気
西では阪神JFを狙う牝馬の重賞。注目はなんといっても「怪物の娘」ミスエルテでした。
そのミスエルテ、最内枠からの発走となったスタートでまさかの出遅れ。といってもバタバタになった感じではなく、ワンテンポ遅れて飛び出したといった格好でした。レース後の川田騎手のコメントによると、「ちょうど横を向いたときにゲートがあいた」とのことで、この馬としては普通のスタートだったと考えていいでしょう。
レースはそのまま後方から進め、直線は強気に外へ出してグングン加速し、内で逃げ粘る2着馬を勢いよく差し切りました。1馬身と1/4差。3、4着も追い込んできた馬でしたが、この結果は展開うんぬんというよりも、単純に力の問題でしょう。展開的にはむしろ2着馬に向いていたといえます。
パドックではあいかわらずチャカチャカしており、体重も少し減って体つきも締まってきたかなといった印象でしたので、その辺が心配ではありましたが、ここは力の違いでねじふせたといった競馬でしたね。やはり瞬発力は非凡なものがあります。
かかるような面は見られませんでしたが、これはまあまだ競馬をわかっていないゆえの光明といった感じですか。今後もしっかり競馬を教えていきたいところですね。
まだまだ身体面、精神面の成長は求められるでしょうが、それでも歴代の名牝と肩を並べられるくらいの素質は感じさせます。今日の競馬を見ても阪神のマイルも難なくこなしそうですし(実際初戦は勝っていますが)、阪神JFに向かうなら当然最有力の1頭でしょう。もう1頭のフランケル産駒、ソウルスターリングとの対決なども楽しみになってきましたね。
ほかでは、3着のディアドラ。ミスエルテをマークするかたちで直線勝負を挑んでこの結果なら上々でしょう。今回はキレ負けしましたが、牝馬どうしなら重賞でもやれることを証明したといえるでしょう。