スマートフォン版へ

マイページ

83件のひとこと日記があります。

<< パーティーに行ってきました5... ひとこと日記一覧 今週は他にもいます... >>

2015/11/17 02:38

やっぱり今週は・・・

メインは東スポ杯のアグレアーブルになるんだと思います。
登録見ましたけど、現時点での2歳牡馬の一線級が相手ですね。
もちろん、いい勝負になって欲しいんですが、この時期にわざわざここじゃなくてもという気持ちがないわけではありません。
2歳のこの時期で、体も出来上がっている訳ではないですから、無駄な消耗は避けて、本当は確実に牝馬限定戦で賞金を加算して来春に備えてもいいんじゃないかと思いますが、よほど勝算があるんでしょうね。
確かにそれぞれに付け入る隙があるのも事実ですし…
ちょっと自分なりに分析してみます。
まずは一番人気を分け合うであろうプロディガルサンとロスカボスです。
プロディガルサンは2戦2勝ではあるんですが、切れる脚を使っているというより、ねじ伏せているという感じがしてます。血統的に評価も高いですが、個人的にはリアルスティールほどのスケールを感じません。実際、33秒台の脚は使えていませんので、立ち回りのうまさでどこまでという気がしますし、新馬戦の相手はダート変わりで1頭勝ち上がっただけで他はまだ未勝利を抜けれてません。
とは言え、父ディープですからあっさりも十分ありますよね。
次にロスカボスですが、こちらはやはりスタートですよね。
新馬、野路菊レベルならそれでも差し切れていますが、こちらも34秒台後半の上がりですから、見た目ほどは?な感じがしています。あとはこれで外枠に入ってしまったら余計にしんどくなるんじゃないでしょうか。
それならスローながら自分でレースを作ったキラージョーを注目したいところですが目標にされると思うので新馬戦ほど楽ではないでしょうし、そうなると一番怖いのは武騎手騎乗で好位から競馬ができそうなスマートオーディンとしぶとさがいきそうなマイネルラフレシアですかね。
まあ、どちらにしても普通に考えれば、アグレアーブルはこの4頭の次が妥当な評価なんでしょうが、同厩舎のプランスシャルマンを物差しに関東の牡馬には勝算ありと斎藤先生は考えておられるんだと思ってます。
頭の高いアグレアーブルにとって岩田騎手のトントン乗りもあってる気がしますし、取りあえずなんとか2着に頑張ってもらって、賞金加算ができるといいですね。
たとえ期待外れの結果になったとしても、最初から桜花賞をパスするつもりなら牝馬同士で比較すると馬格や他の面から考えてもオークスには十分間に合うでしょう。
取りあえずは無事ににゲートに入ってもらうことを願うばかりです。

いいね! ファイト!