83件のひとこと日記があります。
2016/02/06 02:07
いよいよです
レプランシュの4戦目、いよいよきさらぎ賞です。
新聞紙上では「5億円対決」でもちきりですね。
確かに2頭とも強いですが、現時点ではサトノダイヤモンド>ロイカバードではないかと思っています。その2頭よりも勝つ条件はいくつか注文が付きますが、レプランシュも決してヒケは取らないとも思っています。
まずサトノダイヤモンドですが、岡田総帥がよく表現で使われる「ゴムのような動き」というのがありますが、前2走を見ていると
まだそのゴムが太いんだけれども、伸び縮みに時間がかかるというか、なんか良馬場のホントのキレ勝負になった時にその長所を生かし切る筋力がまだ不足しているような気がしています。
同じことはロイカバードにも言えるように思います。
今後、それを生かし切る筋力がついてくれば敵わないと思うのですが、現時点ではレプランシュのキレでもそこは勝負になると思っています。
ただ、レプランシュの場合他の2頭に比べると折り合いとか、スタートとか、位置取りとか、2頭を負かして勝ち切るには、かなりの条件が揃わないといけないですね。
勝つときは揃うものですけど…
それともう1頭怖いのは、ロワアブソリューでしょう。
新馬戦は逃げる格好にはなったものの、こだわる必要はないような。ただ、自分でレースを作れる有利さあると思いますし、ロブロイ産駒ながらラストのキレも持っているようなので、個人的には平坦のきさらぎ賞より毎日杯や皐月賞の急坂コースのほうが合ってるような気がするのと、これだけノーザン仔の運動会になると本家だ黙ってないような…
どちらにしても、これからはクラシックに向けてサバイバルですから、厳しいレースが続くことになります。
是非、全馬ケガなく、事故なく、ガチンコの叩き合いレースを期待しています。
イメージはロワアブソリューが4コーナー先頭、脚に自信のあるサトノダイヤモンドが早めに捕まえに動いたところで、ロイカバードも同調し、さらに内からレプランシュが前の3頭にどこまで迫れるか…
という感じで想像していますが、京都外回りの4コーナーで内に切れ込んで馬群に怯まなければいいんですが、レプランシュはちょっと怖がりですからね。どうでしょうかね…
内田騎手の手綱さばきにも注目です。