競輪
83件のひとこと日記があります。
2020/05/17 01:14
ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲ、頑張って欲しいです��
前回の一言から４年近く経ってしまいました。
その時の話題は先日引退した出資馬のｸﾞﾗﾝﾄﾞｻｯｼｭが青嵐賞を２連覇した後でした。その後、明日の主役ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲに出資できた幸運にも恵まれ、そのｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲも残すところ明日のＶＭを入れて２、３戦で引退ですから、Ｇ１８勝の新記録を目指して頑張って欲しいですね。
とは、いうものの掲示板ではやれ「体質が弱い」だの、やれ「有馬惨敗でもう走れない」だのいろいろなご意見があるようで、まぁ掲示板には自由に投稿されればいいのですが、出資者として多少、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲに身近に接しておられる競馬サークル関係者の方々からお聞きしている四方山話を今年いっぱいの競走馬生活になった今なら日記であれば書いていいかなと思い、綴りたいと思います。掲示板だと叩かれるのが嫌なので・・・（笑）
まず、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲが他の馬と比較してどこが一番優れていると思われますでしょうか・・・ 筋力？走法？根性？スピード？闘争心？色々あると思うのですが、聞いたところではほとんどの方が「心肺機能が圧倒的に違う」と仰います。外厩での坂路調教でも登坂後、輪乗りをしてクールダウンします。が、他のＧ１馬でもハァハァ、ブルブルと落ち着くのに何週も回っているのにｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲだけは他の馬より早いタイムで登坂しているにも関わらず、２周ほど歩いたら普通に呼吸してケロッといるんです。私も実際生で見させていただきました。私は獣医でも競馬関係者でもないので心肺機能がどれほどレース中の走りに影響するのかはわかりません。しかしあれを見てしまうと、他馬に比べれば、圧倒的なアドバンテイジを持っていることだけは素人目にも断言できます。また、別のご意見としてお聞きしたのは、よく耳にする「１戦に全力で走ってしまう」ということです。ここからはお話を聞いた方からもあくまで推測ですがという断りが入ってのお話です。人間でもよく年齢が高くなるほど筋肉痛が起こるのに時間がかかりますよね。同じ運動をしても若い人のほうが早く筋肉痛になります。これは筋肉そのものの質にもよりますが、無意識のうちに運動を制御している為に筋肉への負荷が軽くなっていることも理由にあるそうです。こういったことが動物にもあるのではないかというのです。なので、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲは他馬よりも高い心肺機能を駆使し、その制御≒リミット自体も他馬より高い水準にある上、目一杯走ることをやってしまうし、できてしまう、この辺が凄いところとお聞きしました。決して体質が弱いからフラフラになったり、レースに使えない訳じゃないんです。 続きは�△如ΑΑ�
- アドバンテイジ
