266件のひとこと日記があります。
2016/06/22 22:08
≪宝塚記念・展望【後編】≫
ドゥラメンテ
:人気投票で何であんなに順位が下なのか不思議な馬。二冠の圧倒的な走りは言わずもがな。ただ、故障明けの中山記念が緩めの仕上げだったとはいえ、以前ほどのインパクトを感じなかった。アンビシャス,キタサンブラックとの差は以前より詰まっている気も。ドバイSCは落鉄のせいもあったようだが…キンカメ産駒は強い馬でもピークを越えるとガタッときてしまうことが多々あったので、そこだけが僅かな不安要素。すべては杞憂に終わり、あっさり圧勝して凱旋門へ!となって欲しい。買うなら1着固定で。
ヒットザターゲット
:目黒記念の舞台はよっぽど水が合うのだろう。2400前後のG2以下で前走のような時に狙っておかねばならない馬。それほど差のない競馬が続いてるので掲示板までなら。
フェイムゲーム
:リピーターの法則で穴人気していた春天は、人気薄のカレンにその座を持って行かれた。タフな長距離戦が得意だがG1ではもう一息。やはり掲示板まで。
マジェスティハーツ
:重賞もOP勝ちもなく実績はG3まで。昨年の鳴尾記念でラブリーデイの2着という実績が唯一光る。恐らく道悪苦手でこの時期の阪神もあまり合わなそう。
マリアライト
:評価も戦績もタッチングスピーチと被りがち。前走は牝馬実績の少ない目黒記念で勝ち負けしただけで立派。宝塚のディープ牝馬で重きを置くならこちらか。
ヤマカツエース
:強い4歳世代で府中以外の重賞常連となりつつある。小回りコースが向いてそうで、叩き2戦目となる今回の上昇度に注目。実績的にG1では足りない気もするが、世代の勢いでどこまで。
ラストインパクト
:脚の使い処が難しい馬。世界のムーアでJCはあわやだったが、今年のドバイSCもドゥラメンテから1馬身半差なら大健闘。その時と同じ鞍上ならば心強い。旧型ディープ牡馬なので、3列目にお忘れなく。
ラブリーデイ
:確変突入した昨年は秋天10万馬券の1頭軸で大変世話になった。3戦全部勝っちゃうかと思ったが、距離伸びて案外の成績。あれだけの実績を残せたので、5歳で引退と予想していたが意外にも現役続行。ストレイトガールみたいなこともあるが、ドリームジャーニーのように最後の1年が余計だったというケースの方が多い気がするだけに…強い馬であることに変わりはないが、世代の進化に飲み込まれてる感もあるので今年はもう買えない。
ワンアンドオンリー
:ハーツ産駒のダービー馬でさえも、ディープ・キンカメ産駒の進化には若干ついて行けてないような…復活を信じて応援を続けてる方も多そうだが、その壁は想像以上に厚く…
見渡してみるとディープ,キンカメ,ハーツだらけ(^^;
強い4歳世代G1・2勝馬
vs
ディープ軍団
という図式で馬券は検討中。
あとは道悪になると力関係が分からなくなりますし、不良ともなるとダメージも小さくなく凱旋門遠征を考えてる馬には影響が出そうで、それだけが心配ですね(´・ω・`)
メンバー的には超豪華!
ごっつ楽しみでんなぁ〜(by瑛太)