≪凱旋門賞・回顧≫

1着：△ファウンド
2着：×ハイランドリール
3着：×オーダーオブセントジョージ

Galileo産駒
オブライエン厩舎
というとんでもない共通項の馬たちが
よもやのワン・ツー・スリー

大レースではついつい
サイン馬券を探してしまうのですが
先週はラブリンの結婚ネタが臭い
と思っていたのに
“愛”国＝アイルランドの馬が
上位独占というファクトを見抜けず(；´∀｀)

そんな後づけはさておいて(笑)
ムーアとフランキーという
スーパージョッキーが1・3着
なんですから騎手で買っても
良かったのかも知れませんね
どこへ行っても鞍上は重要です。


14着：◎マカヒキ
勝ちタイム2.23.61の2400m戦で
シャンティイを熟した鞍上ルメール曰く
「引っ掛かってしまった」とのこと
スローのニエル賞では折り合ってただけに
仕上げ過ぎたとかしか
原因が思いつきません
昔から二冠・三冠ではなく
ダービー単体で勝った馬が
尻すぼみの成績となり勝ちなので
ディープ史上最高傑作と思っていた
マカヒキであっても心配
フィジカルよりもメンタル面で…

今年はロンシャンじゃないからこそ
日本馬にもチャンスがあるのでは!?
という甘い考えを打ち砕かれました。

来年はロベルト系的パワーのある
ディーマジェスティに期待する声も
結構あるようですが、そもそも
サドラーズウェルズやガリレオ産駒が
日本の馬場に合わなかったように
ディープインパクトの軽快な血が
欧州の馬場に合わないのかも知れません。

エイシンヒカリはあの距離だからこそ
という感じもしましたし
チョッと凱旋門賞が遠ざかったような…
ディープ系でダメなら
オルフェ産駒に託すしかないですかね