≪中央競馬回顧201114〜1115≫

2週遅れながら
まずは先々週から

201114(土)
東京11R 武蔵野S
前走で人気落ちのエアスピネル激走3着
TAROさん推奨馬券がドンピシャだったのに
この日も参戦見送ってしまい涙目orz

回収率が高いブロガーさんの
メルマガを購読していても
安定して買い続けることが勝利への道
というのは分かっているのですが・・・

阪神11R デイリー杯2歳S
中京マイルの未勝利レコード勝ちの
レッドベルオーブが辛勝もレースレコード
東京ホースレーシングなだけに
将来性はさておいて
2歳戦なら軸信頼のディープ産駒
この後は朝日杯で恐らく1番人気も
中心視せざるを得ないでしょう

201115(日)
阪神09R 黄菊賞
わずか5頭立てという最少頭数
例年の京都開催だとドスローで
道中位置取りのまんま入線という
先に繫がらない競馬がありがちも
そう簡単には行かない阪神コース
それにしても最後方からキッチリ
上がり33.4で差し切ったアドマイヤザーゲ
利一氏の忘れ形見の一頭でしょうか
ホープフルSでも侮れません

阪神11R エリザベス女王杯
01着○ラッキーライラック
僅かに崩れた数戦の内2戦が阪神でもあり
本命候補から1段印を下げたが
この時期の時計が出やすい阪神は
大阪杯勝ちの時とも似て得意パターン
アーモンドアイと同世代ながら
GIを4つも勝てたことは偉大の一言
有馬記念は戦術通り馬場次第

02着‐サラキア
道悪で評価の難しくなった府中牝馬S勝ちも
大一番に強いディープ産駒の底力と
北村友一Jの冷静な手綱捌きで追込み決まる
流石はサリオスの姉！と言いたい所だが
今後も常に安定勢力とはならない予感…

03着☆ラヴズオンリーユー
思い出のPO馬(笑)
DMMの名を一気押し上げた立役者だが
ディープ×StormCatのニックスは
全兄リアルスティールを始め
悉く詰めの甘さが出やすい
ディープ産駒に☆印をよく打つのは
そういった意味を込めて

05着☆センテリュオ
オールカマーが上手く行きすぎた感も
ディープ産駒らしい切れ味は常に重賞級
次走、香港適性は果たして!?

16着◎ノームコア
安田記念は絞った上での3列目も
クビ差の4着に泣いた記憶
ハービンジャー産駒は一発屋多く
基本馬券には組み込まない方針も
紫苑S,VM,札幌記念のように
勝つ時のインパクトが強いので
今回の初阪神は色気を持っての本命
好スタートから馬の気に任せた
横典ならではの騎乗で逃げる形に…
正直、鮮烈な末脚が武器というか
それが売りだと思っていただけに
この展開になってしまった時点で
馬券的には諦めていました

横山典弘騎手の
“後方ポツン”や“いきなり大逃げ”
これは作戦でも何でもなく
かつて馬を御そうとしていた若かりし頃
様々な経緯の末大きな負担を掛け続けた
ホクトベガが
ドバイで非業の死を遂げてしまうという
悔やんでも悔やみきれない悲しい経験が
馬優先主義の騎乗スタイルになったのです

色々と騎乗批判などもあったようですが
ノリさんを買う時は
この辺を理解しておかなければなりません

悔しいは悔しいですが
ノームコアが行く気になっていただけ
今回の結果はそう受け容れることにします

次走、前回結果の出なかった香港へ再挑戦
一発あるかもですが押さえまでですかね…