266件のひとこと日記があります。
2021/12/31 18:34
≪2021年を振り返って≫
今年は何と言ってもPOG3歳世代!
エフフォーリア
シャフリヤール
グレナディアガーズ
ソダシ
という超豪華な面々を指名していた奇蹟的なシーズンでした。
「応援と馬券予想は切り離すべき」という考えが以前よりあり、逆張りの意味も込め少なくとも単勝は買わないでいたのですが、これだけ底力のある馬達であれば信じてみる価値もアリ!ということを学びました。
2歳世代は早くもドウデュースがGI制覇してくれましたが、牝馬のサリエラと希望が持てそうなのはこの2頭ぐらいで、改めてPOGの難しさを痛感しています。
馬券の方は・・・的中率,回収率とも、ここに書けるほどの成績は残せませんでした。課題としては「継続は力よりもマイナスなり」。“買わなきゃ当たらない”というそもそも論が有名で、続けることは確かに大切なのですが、得手不得手な競馬場やレースというのが誰にでもあるもので、「だらだら苦手なシーズンやレースにも手を出し続けること」は、例え一撃あったとしてもトータルで考えると結局マイナスになってしまうということに気付いた年でもありました。
2014年,2015年は、年間回収率が100%を超えていたのですが、その頃は今より購入レース数も半分程でした。「競馬部。」に出会って、競馬ともっと本格的に向き合おうと毎週レース参戦を心掛けてきたものの、苦手なレースに手を出し抱えたマイナスを「取り返そう」という思いでオッズに目が眩んだり負のスパイラルに陥りがち。
2022年は、めぼしいレースが無い週は我慢(スルー)し、「参戦の厳選」をテーマに回収率向上に、また、買い方において「馬連・枠連・ワイドの見直し=3連系はボーナス的な位置付け」というテーマで的中率向上に努めたいと思います。
サンデーサイレンス産駒時代に続き、圧倒的な勢力を誇ったディープインパクト産駒の時代が終焉を迎えつつあり、血統も混沌としてくることでしょう。苦手なキズナ産駒(笑)を始め、次の世代ではディープインパクトのそれとは明らかに異なる傾向が後継種牡馬の特徴として見受けられます。
先入観を持たず、データは信じ、愛馬を信じ、そして自分を信じ(直前で安易な予想変更を行わない!)て競馬を楽しんで行ければ・・・
最後にホープフルS,東京シンデレラマイルの的中報告を画像添付にて。
みなさま良いお年をお迎えくださいm(_ _)m