266件のひとこと日記があります。
2022/06/26 21:19
≪宝塚記念・回顧2022≫
01着 ☆ タイトルホルダー
「逃げないとダメ」過去の戦績では確かにそうで、まぁピンパー的な☆だったが、「番手でもOK」鞍上の言うことは伊達じゃない。しかも超ハイペースを制したのだから凱旋門賞での期待が高まるのも納得。最早歴史的名馬!
02着 △ ヒシイグアス
4連勝で中山記念を制した後のG1参戦では一気の戴冠とまでは行かなかったものの、「諸条件が噛み合わなかっただけ。ラヴズオンリーユーと接戦しただけでも既にG1級の力がある」とは、本命にされていたTAROさんの解説で流石の一言。それにしても『中山記念』というのが過去の勝ち馬を見渡すと、とんでもないレベルの出世レース。この馬も時間の問題か。
03着 注 デアリングタクト
ラスト200m地点で3歳時なら勝ち負けという勢いだっただけに… 「ディープボンドを良く交わした」と健闘を称えるべきだが、「入着が精一杯か」という残念な思いも…。 ワンチャン、エリ女あたりで復活Vとかなら盛り上がりそうだが、脚元との相談もある馬なだけに…
06着 注 エフフォーリア
序盤からスッと前目に付けるセンスすら無くなってしまい… 「立て直して秋なら」と期待を掛けてもアリストテレス同様厳しい気がする、これぞ血の宿命。3歳時の実績で充分だし流石に繁殖入り検討されてる筈。この成長曲線が遺伝するとも限らないので種牡馬価値が無駄に下がらぬ内に…
11着 ○ ポタジェ
14着 ▲ アリーヴォ
大阪杯とは適性も展開も異なるレースで出番ではなかった。
◎オーソリティ、まさかの競走除外で「自分が本命にしたせいか?」と粗品以上の逆神ぶりを自分に感じていました(笑) デアリングタクトの健闘はあったものの、私が長らく提唱してきた【エピファネイアタイマー】…■単なる早熟タイプではない ■2歳・3歳のデビュー時期を問わず成長曲線のピークが3歳秋〜4歳序盤まで ■4歳以降で何故か急ブレーキ、この仮説がどうやら今回の宝塚記念でエビデンス完成となった模様です。エピファネイア産駒には、大きな成長力があるとしても旬は3歳〜4歳序盤まで。全部が全部こうなる訳ではありませんけどね、こうなりやすい血統であることは間違いありません。