≪皐月賞2025・予想【印】≫

約1年半ぶりの予想投稿

◎10クロワデュノール
デビュー戦で評判馬アルレッキーノ(MyPOG指名馬；1勝後は鳴かず飛ばず)をあっさり差し切って「これは」と思わせたが、注目は2戦目。散々「仕上がり一息」と言われ苦戦が予想されていた所にアノ完勝劇。前走G1も危なげなく人気に応え、いよいよ隙の少ない1強という立場に。イクイノックス以来のキタサンブラック代表産駒となり得る器。この世代では負けられない。

○05ジョバンニ
こちらもデビュー戦で評判馬バズアップビート(MyPOG指名馬；初勝利までよもやの5戦を要しダービー最終切符ギリライン)を完封し、その後は2000m戦で無敗馬に肉迫しつつ時計を着実に詰めながら前走トライアルを勝ち切った。名前のせいか人気になりにくいタイプだが戦ってきた相手を考えればココも有力。

▲06マスカレードボール
皐月賞と連動性の高い共同通信杯馬。出世レースのアイビーSを好時計勝ちし、暮れのG1では精神面の脆さが出てしまったようだが、巻き返しての重賞制覇が見事。“府中専用”的戦績と今のところなっているが、最初に述べたレース連動性を考えると今一度中山でも。超高速馬場もプラスか。

☆02エリキング
フォーエバーヤングで世界を席巻する藤田晋オーナーに初めて本格的にクラシックを意識させる好素材。中京の中距離戦で上がり33秒台前半の脚を使い勝ち切る所がまず秀逸。重賞も含め立て続けに○に完勝しており、素質は世代屈指。故障明け久々の分どうかも、まだ底を見せていないだけに能力さえ出し切れれば。

☆16サトノシャイニング
サトノレーヴの高松宮記念制覇で久々G1オーナーとなった里見さん。桜花賞で猛然と追い込み3着に来たリンクスティップ(NyPOG馬(^^;)を寄せ付けなかった前走が強く、落鉄しながら◎と接戦の前々走を評価されての2番人気か。コース替わり超高速馬場の今年は試練の外枠ということで下位の☆まで。

△11ミュージアムマイル
絶好調マジックマン；モレイラ鞍上に注目の【弥生賞4着】馬。
△14カラマティアノス
これも注目の【共同通信杯2着】馬。戸崎騎手の人気薄も狙い目。