香港国際競走（1）

香港国際競走はかなり興奮しました。
まヴァーズのジャガーメイルは直線半ばの手応えから勝ったと思いましたが、
レッドカドーはかなりしぶとかったです。
しかし、8歳馬で4度目の挑戦でベストリザルトとは本当に素晴らしいと思いますし、頭が下がります。
マイルはグランプリボスはちょっと引っ掛かりましたね。
内田博騎手は喧嘩するよりもいいと思って行かせたと思うのですが、結果的に前半脚を使った分止まってしまった感じです。
それとやはりこの馬は前走が状態的には最高で少し下降線だったのではないかと。
ヒ腹のあたりが少しさみしく見えました。
サダムパテックはこの馬の競馬はしたと思いますが、やはりあのスタイルでは不利の影響を受けるのは仕方ないですね。
武豊騎手も割りきった騎乗なのだと思いますが、直線で窮屈にならなければもう少し上位に食い込めていたかと。
それでも勝ったアンビシャスドラゴンにはとてもかなわなかったでしょう。
勝った馬は強すぎです。ぜひ安田記念で見てみたいです。