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2017/12/29 16:32
ダービー馬を探せ 2018年度版
昨年はレイデオロ1強と見て、1戦1勝のキセキをピックアップ。上々の長期予想でした。
今年は去年よりは良い馬が多くて結構難しいですが、後半の重賞のレベルが高かったと見ました。
1頭目は2戦連続レコード勝ちの2歳チャンピオン・ダノンプレミアム。
朝日杯FSが阪神開催になって今回で4年目。
過去の勝ち馬3頭の中で唯一クラシックでも行けると思っていたリオンディーズは
弥生賞で前に行って掛かり癖を付けてしまいました。
ダノンプレミアムは折り合いさえきちんと付けば能力は最上位と見ています。
中内田厩舎は新進気鋭の厩舎ですが、少し若いのが気がかり。
2頭目は出世レースの東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したワグネリアン。
過程としてはいちばん良いです。
友道厩舎・金子オーナーは既にダービーを勝っているので、
悲願のダービー制覇がかかる福永騎手で盛り上がれるかどうか。
3頭目はG1昇格元年のホープフルSを勝ったタイムフライヤー。
ホープフルSでの馬体の張りは抜けていました。
マツクニ厩舎なので、調教が強すぎて故障するリスク、
皐月賞をパスするマツクニローテーションを組むリスクを、
オーナーのサンデーRがいかに制御できるかにかかっています。
この馬は騎手が乗り替わるのも減点かな。
プラス1で1戦1勝のダノンマジェスティ。
アルアインの全弟という血統・勝ち方良し。
そして、音無厩舎・和田騎手・ダノックスオーナーという共にダービー未勝利というトリオが良いです。
ダノックスはダノンプレミアム・ダノンマジェスティに加えダノンフォーチュンと良い馬を揃えてきました。
シクラメン賞レコード勝ちのオブセッション、京都2歳S勝ちのグレイルも良い馬だと思いますが、
厩舎・騎手・オーナーがダービー制覇に執念を見せるまでいくかな。