ダービー馬を探せ　２０２３年度版

毎年１月に書いている「ダービー馬を探せ」
昨年はイクイノックスを入れていましたが、残念ながら３冠を取った馬はなし。

さて、今年は有力馬がそろっていたホープフルＳがスローペースの大波乱となったことで難しくなりました。前年はＧ１馬を４頭も輩出した朝日杯ＦＳはマイラー色が強かったし。

１頭目はダノンザタイガーを挙げます。リーディングジョッキーの川田騎手が乗るのが良いです。東スポ杯２歳Ｓのパドックではこの馬がいちばん良く見えました。
次走の共同通信杯で甘さが抜けてくれれば良いです。

２頭目はフリームファクシを挙げます。こちらも川田騎手なので、乗り替わるかもしれませんが、次走はきさらぎ賞のようなので未だ大丈夫。ルーラーシップ産駒だから広いコースの方が良いでしょう。

３頭目はミッキーカプチーノを挙げます。こちらはホープフルＳの嫌な負け方が気になりますが、鞍上が戸崎騎手だからそうそう順調にはいかないでしょうし、２連勝の勝ち方が良かったのが気に入りました。
この馬とフリームファクシは同じ新馬戦でデビューしており、この世代でいちばんレベルの高い新馬戦だったと思います。

おまけの１頭は１戦１勝馬のタスティエーラ。サトノクラウン産駒というのがひっかかるが、速い上がりで快勝しているから大丈夫と見たい。共同通信杯でダノンザタイガーとぶつかるようです。

ホープフルＳ３着のキングズレインも気になりましたが、レースの消耗が気になったので見送りました。