さあ、凱旋門賞だ

私が初めて見た凱旋門賞はダンシングブレーヴが圧勝したレース。
日本からはシリウスシンボリが挑戦して惨敗でした。
歴史的名馬ダンシングブレーヴとのあの圧倒的な着差に日本と欧米の力の差を感じたものです。
当時はジャパンカップでさえ欧米の馬が優勢でした。

それから20年以上がたちました。
ジャパンカップはコンデュイットやデインドリームといったチャンピオンホースが来ようが、外国馬に負けないレースとなりました。
タイキシャトル、アグネスデジタル、エイシンプレストン、シーザリオ、デルタブルース、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップらが海外でも活躍し（角居厩舎が多いね）、
日本馬のレベルは確実に上がっています。

あのエルコンドルパサーが届かなかったときから13年。
オルフェーヴルが勝ったらみんなで泣こう！