再度：最強牝馬論

ジェンティルドンナが有馬記念を勝ちました。
これで最強牝馬論でもトップに立ったかと思います。

どんな条件でも一生懸命走る馬ではありませんが、勝ち切る力はトップクラスです。
秋華賞ではヴィルシーナに競り勝ち、ジャパンカップではオルフェ?ヴルをねじ伏せ、
ドバイでは閉じ込められても立て直してから伸びた。
勝負根性がひじょうに優れた馬です。
天皇賞・秋でもスピルバーグと馬体が合っていれば伸びたのでしょう。
（馬体を併せたイスラボニータには先着した）

連対を外したことがないダイワスカーレットは丈夫でなかった。
どんな条件でも一生懸命走るブエナビスタは取りこぼしが多かった。

ウオッカこそ、自分の得意条件でしか走れず、しかも、毎日王冠の２着が共に評価を下げざるをえない負け方なのでこの中では明らかに４番手確定。