最近の良血関東馬を見て

関東馬の有力馬が結構体調整わないとか脚部不安とかで戦線離脱するという話を聞きます。

藤沢・国枝・堀・戸田・手塚・二ノ宮・萩原
良血をよく預かる厩舎ならどこでもそんなことがあります。
よくこんな良血を預からせてもらったなと思ったら順調に使えないとか枚挙にいとまがありません。

もちろん関西馬にもいますが、関西の方がハードトレなのに何で関東馬がこんなに離脱するんだろう…と思ってしまいます。

そこで思ったのが、そもそも
「脚部不安や体調不安になる可能性が高い馬は関東に入れ、ハードトレに耐えられそうな馬を関西に入れる」
のではないかなぁという事です。

萩原厩舎がロジユニヴァースで結果出したからとその実績を買われてロジみたいに脚に爆弾抱えている馬ばかり預けられたとしたらそれはかわいそうです。

偶然かもしれませんし、実は本当どころか生産者と馬主の間ではもう常識だったりするのかもしれませんが、そういう気がします。

それだと、
ダイワスカーレットの次女と三女がなぜか松国厩舎ではなく国枝厩舎にいたりという事もわかる気がします。どちらも謎放牧してましたからね。
クロウキャニオンも長男次男三男と6番目長女が関西で比較的順調ですが、関東の四男と五男がいずれもクラシック参戦後消息不明なのもわかる気がします。

一口やPOGで関東に「いるはずのない良血」がいたら慎重に考えないといけませんね。
レーヴァテイン(堀)とか上位指名候補だけどどうしよう…