2016/9/30　シルク募集馬見学ツアー　その6

最後はY11&12ステージ。牝馬21頭です。

各馬のメモ(主にアナウンス耳コピ)です。

03モシーン：トモ高、しなやか、薄い皮膚、今のディープは南米牝馬がトレンドだがこれからオセアニア系に代わる。
05プリティカリーナ：肩、トモ、筋肉、骨格、負けん気の強さ、心肺、一族の中で引けを取らない。
11ターシャ：美しいラインですらりとしている、しっかりした骨格、ここからさらに力をつけていく。
12プリマドンナ：最初で最後の牝馬(妹もいない)、相当なスピード能力とパワー、クラシック向き。
16サマーハ：重厚感あるが筋肉は父寄り、体の芯がしっかり、目がキラキラしている。
20エンジェル：関節よく動く、ピリッとしている。母は繁殖実績が浅くこれから期待。
28ツィンクル：骨量、筋肉量、抜群の推進力、芝でも見てみたい。オールラウンダー。
32インダクティ：母と父はタイプが違うがいいところを受け継いでいる。早期デビュー期待できる。

39ケイティーズベスト：筋肉、骨、見栄えする好馬体、相当な体力、勝気な性格。
40ベルベット：すらりとした馬体にゆったりとした背、リズミカル、ダート向きだが芝でも。
43ヒカル：魅力いっぱいの馬、足が当歳時にバンデージ巻いた痕で白いまだら毛になっているが問題ない。
46ジーナ：線の細さはなく素晴らしい柔軟性もある。気性は姉よりおとなしそうだが何かあると「顔」を出す。
48ウーマン：ミエスク系、安定感あるつくり、瞬発力もある、カタログ撮影に苦労した気性。食いしん坊。
50クルージン：「不安はミジーンもない」コンパクトだがバランス良い。今は少しぽっちゃりしているが育成に入れば。
51レーヴ：「レーヴ、どすか」、ため息が出るほどの良血。しなやかな筋肉で強い精神力。前かきが荒い。隙あらば全力で遊ぼうとする。
54アフリカンピアノ：ずんぐり、腰高、筋肉量は豊富で成長が楽しみ。反応鋭い、芝短距離。ご飯はよく食べる。
59フラーテイシャスミス：重賞馬の下は8頭いて上がダートなのはこの馬だけ。気が強い、ガッツがある。
60ラッドルチェンド：大柄、ダイナミック、気が勝っているタイプ、2歳から。
62モンヴェール：抜群のダート適正。固めの足さばきでピッチ走法。ダート向き。
64セットプレイ：バリバリの米血。ブレの少ない足さばき、素直で聡明。
65マザーロシア：筋骨たくましくいかにも重戦車っぽいが柔軟で俊敏。ご飯大好き、まだ大きくなる。

ウーマン15ちゃんが「ねー頭絡外してーここの草食べさせてよーガリガリ」という感じの前かきで
レーヴ15ちゃんが「黙っているのは嫌！さっさとご飯にして！さっさと遊ばせて！ドン！ドン！」という感じの鬼気迫る前かきでした(笑)

さすがに21頭もいると60分あっても足りませんでした(残り5分で関東馬8頭回り切った)
後ろ髪引かれながらバスに乗ります…

空港に向かうバスで、同乗スタッフさんが「絞るために来たのに増えたという方も多かったと思います」と言っていましたがまさにその通りです。
結構土日も参加するという方が多いみたいですね。
そういえば今回はお昼休みにトイレ行った後は最後までトイレ行かず持ちました。まあ行く時間もありませんでしたが…

写真上：51レーヴドスカーの2015
写真下：28ツィンクルブーケの2015

今回は空港でちょっとお茶してから帰宅しました。
お疲れさまでした。