2017/6/27　NF早来

早来は空港の1時間半後に予約していたのでいつものローソンで時間をつぶしてから到着。
本当は3頭見学したかったのですが見学に申し込む検討馬を間違えて2頭になってしまいました。


先に検討馬のトラソニャータ(ストラスペイの15)です。
岡厩舎。馬体重500kg。
馬体重の割には体高が低い印象でしたが体高はこれから伸びてくるそうです。
すでに蹄鉄をはいていました。
移動時期は秋の予定だったが7月に移動まで行けるかもしれないとのことです。
デビューは急がず、順調で10月、遅くとも年内とのことです。
スタッフさんとしては東京デビューを希望のようです。
距離はそんなに長くないそうです。芝ダートは聞き忘れました。
乗り味も良く、かなり力がついてきた。父はゲート難だったがそういう難しさもない。身体もしっかりしているので一口3万なら出資する価値はあるとのことです。
ただ、追加募集で見学に来る人が急に増えたものの見学慣れしていなくて鳴く少し臆病なところもありました。

厩舎移動中、案内スタッフさんが馬ってみんな顔違いますよねー私ルーラーの子や○○(誰だったか忘れた)の子の顔好きなんですよーと言っていたので、私はディープの芦毛が好きでアルジャンテ持ってるけど最近はディープ芦毛は本家ばかり…と答えたら、ディープ嫁の輸入牝馬の気性がものすごいの話になり、最後はジェンティルドンナの2017の気性は凄いの話に…

最後にキューグレーダーです。
馬体重は聞いていませんが、入り口付近のホワイトボード(撮影禁止)を見たところでは500kg前後で推移しているようです。
早いデビューで行きたかったのになぜか戻ってきちゃった…とスタッフさんも言っていました。
移動時期は9月くらい、デビューは10月の東京を目指しているそうです。
ゲートは合格しているので早来には長めに置いておくことも考えているそうです。
今日からハロン18秒で乗り出しているとのことです。
左前は大きな骨瘤みたいなもので痛みとかももう大丈夫。
今はまだ速いところ乗っていないのでおとなしいけどこれから変わってくるとのことです。

こういう頓挫はよくあることなのかと聞いたらはぐらかされましたが、
ゲート試験に札幌函館に移動するのはよくあることなので、ちょっと遠くまでゲート試験受けに行ってきたんだと考えていただければとのことでした。


戻るときにディアマイラブの話もしましたが、
スタッフさんもあの子はとても人懐っこくてすぐ顔を出して撫でてアピールしたりととってもかわいかったと言っていました。
ちなみにノーザンファームでは馬頭観音があって年始に供養するけど、競馬場で亡くなった馬はこちらで埋葬しない。競馬場かトレーニングセンターに埋葬するのでは？とのことでした。
遺骨や遺灰等がどうなっているかはわからないようでした。
残念ながらこれだけの馬がいると亡くなる馬も多いので…と言っていました。
NFで亡くなった馬は獣医学研究の検体に出される馬もいるそうです。


今回もありがとうございました。