2018/1/9　ノーザンファーム空港　その2

次はB-3厩舎で2頭の見学です。

【シーイズトウショウの2016】465kg
前回(9月)の見学に続き、デカい馬の直後というタイミングの悪さ(笑)
体重相応には立派な馬体をしていました。
現在坂路ハロン16秒でも余裕で、早く行けそうな感じ。何も問題なければ4月入厩もある
スピードがある動きで販路も上がっていけている。気性は前向きだけど普段は大人しい。
レースに行ったら変わってくる。
とのことです。
函館デビューはあるかと聞いたら「萩原先生は早くおろすイメージ無い」と言われたので「ヴィグラスファイアは6月デビューでした」と言っておきました。
母が函館スプリントS勝っているので函館は面白そうだとも言っていました。

ついでに萩原厩舎はB-3厩舎が多いのか聞いたらあくまでシーイズ君とヴィグラス君が一緒だったのはたまたまとのことでしたが、天栄では同じJRA厩舎の馬だけで分けることはあるそうです。


【ショウナンハトバの2016】480kg
育成の進み具合はメモを取り忘れましたが、1月頭の公式コメントではハロン15秒まで進んでいます。
早めに使えると思う。性格はパイロ産駒らしくきつめだがそれが走る方に向いている。
武藤調教師は年末に1回来てこの馬を確認している。
1月なのに毛ヅヤも良いとのことです。
父パイロについては、ダートの1400m前後で競馬場関係なく活躍できる馬との評価で、
ノーザンファームが方針として芝中距離を多く生産しているので、社台SS以外のダート種牡馬の配合はほとんどないとのことです。

パイロ産駒やサウスヴィグラス産駒はこれからもあまり増えないでその枠の分ドレフォン産駒が少し出てくるのでは？とのことです。