11/20の日記

有馬記念の投票は画像の10頭。
一番上の馬は、この馬の画像あるかな？と変な馬を書いたりせず、素直にアーモンドアイで確定。
アーモンドアイは有馬記念は出ないと思いますが、ブラストワンピースには頑張ってほしいです。

ジャパンカップが少頭数見込みなので有馬記念は16頭立てでやってほしいです。
ルメール騎手があの馬に乗るからこの馬は出ないというのがありませんように。
(本当はアーモンドアイとレイデオロとフィエールマンとディアドラとノームコアに「主戦騎手」で揃って出てほしかった)

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今日、JRAからのリリース（http://www.jra.go.jp/news/201811/112002.html)が発表になって
日程などはすでにリリース済みですが
今回の大きな変更としては

・秋季競馬の3歳未勝利戦(スーパー未勝利)の廃止
・3歳以上の未勝利馬が平地競走で3走連続9着以下の場合2か月の出走停止

という未勝利馬にやさしくない変更が追加されました。

零細一口の立場だと、3歳春までに愛馬全頭勝ち上がれば無縁となるのですが、
今までもどうしてもスーパー未勝利まで引っ張ってしまう馬が出てきていたのでその馬の「決断」が早くなってしまうのは寂しいですね。

ただ、北海道在住として考えると、
札幌最終週の未勝利で2〜5着、もしくは6着以下でも5戦目までだった場合、
今までは美浦や栗東に戻ってスーパー未勝利のラストチャンスに掛けていたのが
(たくさん走って最後着外だった馬と同様)終戦となってしまい、札幌で引退を迎える馬が多くなります。
そうなると今までよりもJRA未勝利戦上位、門別なら間違いなく力上位の馬の(一時的含めて)門別への移籍が増えるのではないかなという気がします。
それで門別の売り上げが増えるのであればいうことなしですね。
もしモーリーファが岩手ではなく門別にいたら何度でも現地に行っていたと思います。
ノーザンも空港や早来を外厩として使える強みを生かして門別テコ入れしてほしいです。

未勝利馬の3走連続9着以下で出走停止については、
連闘に連闘を重ねて飼葉代を稼ぐ馬が出てくることや
未勝利戦でも通用しない馬が延々と大量に1勝(以上)クラス格上挑戦し続ける事態にならないようにという措置だと思います。
着順に応じた賞金よりも回転率と出走手当で勝負している馬主さんや牧場さんには大打撃ですし、
逆にみんなが出たい人気条件だと今でも着外即2か月待ちはありますが…
私としては、
9着以下になりたくない→このレースは不人気条件で8頭以下になると思うからここに出よう→結局9頭以上に増える→(頭数が多いと馬券の売り上げも増える)
という展開を想像しています。

あとは、女性騎手の一般競走での恒久的な減量措置が発表になりました。
基本が-2kgで、見習い騎手の減量と合わせて-4kgまで、
(男女関係なく)減量適用後の負担重量はオープン48kg、オープン以外は49kgまで。
女性騎手に特典を用意するのは、現役の藤田騎手だけではなく、最近競馬学校にも毎年合格者が出ていてこれから確実に増えてくる未来の女性騎手のために大事なことだと思います。
ただ、地方でも女性騎手は結構減量苦で引退したりしているので、減量の恩恵があることで出てくる苦労もあると思います。
来年藤田騎手がどれだけ勝ち星を重ねられるのか、楽しみです。