2019/5/8　社台スタリオンステーション

社台SS、NF早来、NF空港に4か月ぶりに行ってきました。
連休中やNHPマラソン前後だと飛行機で来て見学入れる人いるかなと思ったので
あえて(締め切り直前まで枠の空いていた)連休明け直後の平日をチョイスしました。
今日はとてもいい天気でした。

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社台SSはちょっと早く着きそうだったのでいつものローソンで時間を潰してからちょうどいい頃合いに到着。
私一人での見学です。

種付け待機中の牝馬さんはたくさんいましたが、今回は上の部屋での種付け見学は無しです。
今は朝8時、昼1時、夕方5時の3回フル稼働で一番ピークの時期とのことです。
1頭の種牡馬のお仕事は1日3回だけど1回の枠に全頭お仕事することはあるのか聞いたら、全頭まではないけど時間が遅くなってしまうことはあって、そういう時はインターバルを開ける(最後の方だった馬はその次も最後の方)とのことです。

今年初年度が生まれた種牡馬はイスラボニータやキタサンブラック仔出しが良く、ロゴタイプも産駒は100頭未満だけどきれいなラインの子が生まれているとのことです。

サトノ軍団はサンデー入っていないクラウンがやや頭数リードしているようです｡
サトノダイヤモンドも３００万だけどいいスタートは切れているようです。

ハービンジャーは350万から600万に上がったのに毎日3枠埋まる人気のようです。
ルーラーシップは最近ディアンドルみたいな短距離馬が出てきたと言っていたので「ディアンドル持ってます」と言ったらスタッフさんが感心していました。キンカメの多様性がルーラーやカナロアにも出てきているとのことです。

ロードカナロアは馬房の前(通路側)に黒い板が貼っていましたが、他の種牡馬が馬房の前を通ると気にしてしまうので落ち着いて休めるようにとのことでした。外の窓からは普通に顔を見ることができました。
(他の馬では外窓側に板を貼っている馬もいました。)

ディープインパクトはすこぶる元気で、他の馬の種付けがある時間は馬房に戻しているけど、それ以外の時間は放牧上に出しているとのことです。
スタッフさんはネットでディープ衰弱説が出ていたことにも触れてそんなことはないと念を押していただきました。
今は後継種牡馬もたくさんいるの今年ディープから回ってきた繁殖との子で2年後3年後に結果を出してくれればとのことでした。

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写真上：お仕事帰りのイスラボニータ
写真下：放牧中のドゥラメンテ