シルクの3歳

未勝利戦が終了し、シルクの3歳馬が大体決着ついたのでまとめたものが画像です。

1枚目が勝ち上がった馬37頭の内訳です。
今年は重賞勝ち2頭、3勝クラス2頭、2勝クラス6頭、1勝クラス27頭です。
自分の愛馬が【重賞勝ち】【2勝】【1勝】で､一次落選したドラ1ドラ2も【重賞勝ち】【3勝】なのでそんなに苦戦の印象はないのですが…

去年(現4歳世代)は4回中山阪神の未勝利終了時点で勝ち上がり43頭、
重賞勝ち4頭、3勝クラス相当5頭、2勝クラス相当16頭、1勝クラス相当18頭。
一昨年(現5歳世代)は勝ち上がり39頭、
重賞勝ち1頭、3勝〜2勝クラス相当13頭、1勝クラス相当26頭です。

4週長かったとはいえ、そもそも去年も一昨年もスーパー未勝利で勝ち上がったシルク馬はいませんでしたからね…
まさか今年が一昨年よりも勝ち上がり数落していたとは思わなかったです。
自分の愛馬は4歳世代が【2勝】【2勝】【1勝】、5歳世代が【未勝利引退】【未勝利引退】【未勝利引退】なので3歳＞4歳＞＞5歳のバイアスがかかってしまいます。


画像2枚目は未勝利で終わった馬たち。
「故障さえなければ」「メンタルがもうちょっとまともだったら」と思う馬が多いのではないでしょうか。
本当にどの馬も(ノーザンで育成されているだけあって)走る素質は秘めていたと思うのです。
ちょっとのボタンの掛け違いなんですよね。
私が一次で目をつけていた馬も何頭かは未勝利で終わりました。
脱北やデビューが遅い馬は苦戦の傾向がありますが、やはり遅くなるのには骨や筋肉や内臓やメンタルのどこかに遅くなる理由があるんですよね。募集時にはわからないものばかりなので本当に難しいです。

この世代は一次で募集された馬のうち年明けまで残った馬が10頭いたのですがうち勝ち上がりがスターオブオナーとサルトアトランテの2頭で残る8頭が未勝利引退です。
今後は抽優枠以外は一次最後の10頭からしか選択できなくなる可能性があるだけに本当にしんどいですね。