緊急事態を受けてのJRAの対応とシルク水曜更新(4/8)

http://www.jra.go.jp/news/202004/040802.html
緊急事態を受けてJRAの対応が8日に発表されましたが
ひとまず競馬を続けてくれるようで良かったです( ;∀;)
開催継続に向けて尽力してくれた競馬会の皆様馬主会の皆様ありがとうございます。
とにかくみんなでたくさん馬券買って国庫をうるおさないと(￣ー￣)

今まで対策されていることは
・無観客競馬
・G1出走馬主以外の馬主の立ち入り禁止
・G1を含む口取りの中止
・重賞以外の中央地方交流戦の中止
・トレセンに馬主やその代理人の立ち入り禁止
・衛生管理の徹底
・関係者と感染者の接触の可能性が僅かでもある案件は先手を取って隔離

これから対策することは
・オープン戦と障害戦以外の他ブロックへの出走禁止(関西馬が春の福島に出走は第三場なので可能)
・騎手は節間(土日)で違う競馬場への騎乗は禁止(障害騎手は除く)
・リスク分散のため、自宅やホテル等を認定して調整ルームの代わりとして使うことができる(ルールは調整ルームに準じるので深夜のラインとかしたら多分騎乗停止)
・最低限のスタッフで開催できるよう業務の効率化
・さらなる衛生管理の徹底
です。

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シルクでは
「他ブロック出走禁止」では多分皐月賞週の中山を予定している須貝厩舎のステイオンザトップが引っかかってくると思うのですがコメントは明日のようなのでどのような対応を取るのかは分かりません。
矢作厩舎の馬は次走目標が「東京もしくは京都」だったのが「京都」になっています。

「騎手の土日移動禁止」ではレクセランスの皐月賞が騎乗予定だった川田騎手が阪神を選んだため北村友一騎手に騎乗変更とのことです。なぜ川田騎手はG1を選ばなかったのか、そして北村騎手は代打でのG1への遠征を選んだのか、気になるところです。
ギルデッドミラーのアーリントンカップも福永騎手が中山を選んだために乗れなくなったようです。こちらは岩田望来騎手に変更です。

今日はレベンディスとシャークスコーブのコメントが更新。

シャークスコーブは今日(8日)にニシノアクシスと追い切り。
西山オーナーも今回の騒動で開催に向けて動いてくれた馬主の一人なのでそれを考えると感慨深いですね。(未勝利馬同士ですが)
馬なり余力でラスト1ハロンが12秒7。時計としては目立ったものではないけど動きは良かったとのことです。
一度レースを使ったことで素軽さや走りへの前向きさが出てきている。多少息遣いに重たさを感じるけど乗り進めれば問題ないとのことです。

レベンディスは今日サザンレインボー(キャロットのサウス産駒)と追い切り。
強めに追って追走同入でラスト1ハロンが12秒3。
ゴールまでしっかり走れていて、反応もまずますとのことです。
反応が鋭いタイプではないので芝でしっかり反応して力を出し切れるか不安な面もあるけど、そこをジョッキーがつかんでくれたのは良かった。きれいなパンパンの芝よりは今の荒れた芝の方が合っていると思う。スタートしてからの嵌りが良くない方だけど距離延長もプラスになればとのことです。
netkeibaの掲示板では悲観的に解釈している方もいますが、悲観的になるのは負けてからでいいですし、出走する以上は勝つと思って応援します。
期待しています！