セレクトセール2日目

2日目も大盛況で終了…(´Д｀)

ウマ娘で巨万の富を得たサイバーエージェントの藤田氏が2日間爆買いして「馬産地に還元〜」と言っていましたが、馬産地に還元するならノーザンや系列を爆買いではなくサマーセールやオータムセールでリザーブ100万でも買い手がつくか怪しい馬を相場の10倍で爆買いすればいいのに…ネットでは「宣伝費と考えれば20億くらいなら全然費用対効果ある」とのことですが…

シルクは2頭を落札。
ミュージカルウェイの2021は父リアルスティールの牡馬で2500万。
241頭(欠場含む)中5番目と序盤に登場した馬ですが血統の割に安く落札できたと思います。
プリンセスロックの2021はモーリスの牡馬で2200万。
モーリス落札はシルクあるあるみたいになっていますが…来年はあまりぼったくらないで出てきてほしいですね。

ノーザンファームの落札馬は2頭ですが、
ビートフォーセールの2021は母がノーザン産→シルクで募集→引退→サラオク→安く購入→地方でちょっと走る→日高の繁殖牧場に委託→ドレフォン産駒が2000万でノーザンに売れる…という見事なまでの(サラオクで買った人の)サクセスストーリーになっています。
来年シルクで募集されたら面白そうだけどどうかなぁ…
あとはウインジュビリーの2021、父リオンディーズの牡馬も落札しています。

他のクラブが購入した馬もざっと見ましたが、いい意味でクラブの色が出ている感じですね。

2021年が初年度のレイデオロ産駒は日高の馬はまあそれなりな感じですがノーザンの馬がバカ高になってしまって来年のシルク1歳募集で取れるか心配…
2022年に生まれる愛馬産駒(父不明)の中にレイデオロ産駒がいたら待てますけどね…
ただ、ノーザンは何つけても産駒が億で売れる繁殖牝馬にレイデオロをつけて憶で売っていたわけでブランディング力なんでしょうかね。