競輪
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2012/06/23 21:46
オルフェーヴル
腹を括って切るべきか？
Ｂ誌のグラビアを見返しながら悩み中。
仕上がりがこれまでとは明らかに違う気がする。
もともと見栄えの変化が少ないタイプなだけに、今回の変化はどうにも気になる。
上半期の決戦に向けて究極の仕上げを施されたのか？
それとも内臓面の疲れが顕在化してきたのか？
どっちなんだろう。
とはいえこの馬は筋肉量で走るタイプではない。
一般的なＧ１馬の中ではかなり華奢なタイプ。
骨格バランスが素晴らしく良いのは見ての通りだが、加えて心肺能力がズバ抜けてるのだろう。
この馬の走力を支えているのはこれら要素によるものだと思う。
年明けからコンスタントに出走・調教はできている。
心肺能力はこの馬なりの水準を保ててるだろうから、ヘンに疲れを溜め込んでなければ今回の変化はそれほど気にするものではないのかも。
それよりも心配なのは関係者の方。
天皇賞での池添くんの乗り方には、再び暴走されることへの怖れが感じられた。
今回の舞台は阪神内回り。
前走のような萎縮した乗り方では、また前を捉え損ねるだろう。
調教師が天皇賞惨敗の原因を掴み損ねているのも気がかりだ。
手探りの調教で勝ち負けできるほどグランプリの一戦は甘くはない。
圧し掛かるプレッシャーは尋常じゃないスケールのものだろうけど、結果はせめて今後に希望を持てるようなものであって欲しいと思う。
- バラン
- グランプリ
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