ディープブリランテの馬体

まだ背丈がグングン伸びてる段階なのか？
それとも突っ込み気味の立ち姿勢のせいだろうか？
各パーツの見え方やそれぞれの連係が一息に見える。

前半身のボリュームはさすが。
前後がアンバランスに感じさせる造りは、お父さんやハービンジャーに少し似ている。
ただ肩周りの造りはイマイチに見える。
これだと前捌きが硬くなりそうな気もするが…

後半身はワールドエースよりも柔軟性を感じさせるが、それでもディープ産駒の平均からすれば強固な造り。
ただ先の不安に加え、基本的なバランスが2歳春当時からそれほど変化していないように見えるので、見た目どおりのパワーを馬場に叩き付けられるかどうかが気になる。
週末はいまのところ良馬場になりそう。
時計を問われない勝負では圧倒的パフォーマンスを披露できたブリランテだが、1分47秒台の高速時計でさらに瞬発力もしばしば問われる今度のレース、これまでと同じようなパフォーマンスが発揮できるのか？
興味は尽きない。

正直、今回のパドック写真はあまり良い立ち写真じゃないので、次回の写真で再評価してみたい。