雑記

プリンセスジャックが元気だ。
先週、今週とネオウィズダムを煽る動きを見せてくれた。
時計的には新馬勝ちを十分意識できるレベル。
ゴールデンジャックが出す久しぶりの駿馬になりそうで今からワクワクしている。
ただ予定レースにセレブリティモデルが出てくるのは心配だ。
もし足元を掬われるとしたら、その相手はこの仔かもしれない。

ＰＯＧ本を見返してみたら、この仔にもチェックマークが入っていた。
おそらく写真情報の不足と預託厩舎への不安からリストには入れなかったらしい。
社台系４大クラブ（社台ＲＨ･ＯＣ,サンデーＳＣ,Ｇ１）の募集馬は、写りの良い2歳時の写真がＷｅｂ上にアップされることが思いのほか少ない。
ＰＯＧ本の産地馬体での写真を見てオッと思っても、探したところで募集時の写真と牧場訪問時に撮られた写りがイマイチな写真しか見つからない、ということが殆ど。
参加ＰＯＧの指名枠15頭のうち、最低でも12頭は写真情報が豊富な「カタい馬」で固めたい。
となると、セレブリティモデルのような社台系の情報過疎馬は、僕の指名戦略ではどうしても篩い落とされてしまう。
預託厩舎が有力厩舎であれば、14･15枠ぐらいにぶつける指名候補3番手、4番手ぐらいには抜擢できるけど、この仔はそれすらも難しかった。

セレブリティモデル、改めて見直してもやっぱり良く見える。
皮膚感やバランスが秀逸で、いかにも体を大きく使った走りができそうだ。
産地馬体の写真では華奢に見えるところが気掛かりだけど、順調にパワーアップしていれば新馬勝ちをアッサリ決められてもおかしくない。
話題のネオウィズダムのデビュー戦ともども今週も楽しみなレースが目白押しだ。